TWO WEEKSの黒幕を原作からネタバレ。柴崎と繋がっているもう1人の人物

フジテレビ系列でリメイクされている「TWO WEEKS」ですが。
原作との大きな違いに、黒幕が明らかにされていないという部分があります。

今回はその黒幕についてのネタバレです。

先にも言いましたが、原作では最初から黒幕が明らかになっています。
リメイク版の登場人物の中にも、柴崎と繋がっている黒幕がいるわけですねー。

こちらの原作の予告動画を見ると黒幕の存在も明らかにされています。
で、女優さんの雰囲気から察しが付くように、もう1人の黒幕は黒木瞳さん演じる久我早穂子です。


柴崎は原作と雰囲気がまったく違うけど、久我は雰囲気がよく似ていてお気に入りのキャスティングです。
柴崎は怖さよりも胡散臭さが強いですね。

リメイクの検事さんは久我を慕っていますが、原作では犬猿の仲なんですよね。
柴崎と繋がっていることを知っているので、2人を逮捕しようと躍起になっています。

そもそも久我がどんな悪いことをしているのかと言うと。
原作では柴崎と手を組んで麻薬の密輸を計画していました。
その様子をカメラで隠し撮りされていたわけですね。




元々は裏社会の人間だった柴崎ですが、久我の力もあり実業家として表で活躍できるようになったようです。
もしかしたらこれまでも久我の命令で汚い裏仕事を引き受けていたのかもしれませんね。

月島検事は慕っていた久我が黒幕、しかもおそらく月島検事を結城逃走の情報源として利用しているでしょうからねー。
さらに月島検事は父を亡くしているのですが。(柴崎が殺し、結城が身代わりで出頭した)
父の死にも久我が関わっているわけですから・・・。




ここらへんの黒幕を巡る原作とは違う設定が良い方向に向かうといいですね!
たぶん殺し屋(磯村勇斗)に関しても原作とは設定が違うっぽいですが。
こちらは原作と比較したときに僕好みの設定にはなりそうにないですね。笑

ただ久我を巡る設定は良いものになると期待したいところです。
原作超えとは言わなくとも、リメイクなりの面白さに繋がってもらいたいですね。

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