TWO WEEKS9話の感想と原作振り返り。最終章は母子襲撃事件!

フジテレビ系列の火曜ドラマ「TWO WEEKS」の第9話を見ました。
ついに最終章ですが・・・。

久我の強敵感があって良かったですね!
あれは原作にはないくだりでした。

原作で結城と久我が取引をしたのは、すみれさんとはなちゃんの襲撃の後なんですよね。
母子の襲撃が最大の山場だったので、その後はなんとかなるだろうという感じでしたが。
だからリメイクで母子襲撃をラストにしたのは良かったです。

しかし、今回もすみれさんがきれいだったなー。
すみれさんを襲うとは許せませんな。


馴れ初めのシーンも初々しくて良かったけど、結城が原作よりかっこよくなってる。

原作の出会いは銅像になりきるパフォーマンスをしていたすみれさんの胸を触って怒られた。笑
怒ったあとのすみれさん(原作はイネさん)の笑顔と挿入歌が素敵。
あんな失礼なことしてこの笑顔を見せられたら、そりゃあ好きになってしまいますな・・・。

ちなみにひったくりから助けたのは刑事さんの方でした。
この刑事さんも好きなキャラだった。
子供の前では優しい顔なんだけど、体格が良くて刑事モードではすげー頼りになる雰囲気で。

あと、リメイクではホラー映画(?)にビビっていた結城ですが。
原作ではアレルギーがあるエビを無理して食べてぶっ倒れてしまいました。
まあ、すみれさんにとって頼りになるキャラではなかったんじゃないかな?

そして、ついに起きたすみれさんの襲撃ですが・・・。
これ原作ではすみれさんのメッセージから、目に何かが映っているというヒントを得たんですよね。
すみれさんの隠れたメッセージを受け取った結城が、検事さんに解析をお願いして監禁場所を突き止めて。


まあ、そこらへんの原作振り返りもまた別の機会に。

しかし、病院側も簡単にはなちゃんを連れ去られてむちゃくちゃでしたね・・・。
原作だと忍び込ませたスタッフに睡眠薬入りの飲み物を配らせて、みんなが眠ったところを連れ去るというこれもむちゃくちゃだったけど。




まあでも、無菌室であれは困りますが、一般の入院患者を襲撃するぐらいは実際に簡単にできますからねー。
いつか大事件が起きて、お見舞いに行くのに面倒な手続きが増える日がきそう・・・。

そもそもリメイクは無菌室に簡単に出入りしすぎなんじゃないかな?
初回からずっと気になっていたんだけど・・・。


原作は13年の韓国だけど、現在は普通の服装で入れるのかな?
菌とか普通に入っちゃいそうな印象を受けるけど。




何にしても、すみれさんの襲撃も気分が悪いですが、はなちゃんの襲撃はもっと気分が悪いですね。
しかも拉致に成功して・・・。

ドラマ的にはなちゃんが無事になるのは当然ですが、それにしても普通に考えたら感染とかヤバいよな・・・。
病院側が大騒ぎで警察に通報するだろうし、そうなったら柴崎もヤバいだろう。

もう柴崎も結城を殺すことに躍起になって、周りが見えなくなっているな。
まあ、粗探しをしても仕方がないけど、いろいろ気になるよな。





そもそも逮捕されたら手術が受けられないから逃走するという理由がね。
警察もそんなに悪者じゃないと思うけどな・・・。
(原作だと留置所でも命を狙われたので逮捕されるわけにもいかず逃走した)

何にしても、次回最終回は寂しいなー。
このドラマはキャストが好きだからな。
三浦春馬さんかっこいいし、比嘉愛未さんも僕好みの美人さんだし。

終わるのは寂しいけど、最終回の展開にも期待したいところですね!

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