いよいよ終盤に入ったTWO WEEKSですが、今回は次回9話のネタバレです。
ただ次回予告の動画をみると原作とは少し違う設定になっていますね。
とりあえず原作の振り返りです。
家で柴崎と鉢合わせになった結城ですが。
原作では殺し屋に捕まり、殺されかけました。
原作だと取り調べを受けているはずの柴崎が、家で待ち構えていたんですよね。
あれは怖かった。
そして絶体絶命のピンチで、結城の協力者となっていた殺し屋の父が駆けつけ助けてくれました。
殺し屋の父は、リメイクだと川に落ちたあと助けてくれた親子がいましたが、あの人です。
だからリメイクでは設定が変わっていますね。
リメイクでは無傷で柴崎に帰してもらうことができるようですが・・・。
そこで結城は久我と直接会うようですね！
原作でも取引をするために会っています。
どういうものかというと、柴崎と繋がっている証拠を提示し、柴崎を渡せば先生のことは黙っておいてあげるという感じです。
要求を呑んでもらえないなら、死を覚悟で先生の秘密を国民にバラすと。
娘の手術が終わるまでは保護してもらうから、そのあとに殺せばいいみたいな感じですね。
で、久我はこの要求をのんだわけですが・・・。
結城は取引成立の証にと握手をし、その様子を月島検事が隠し撮り。
こうして逃走犯と握手する久我という弱みを握ったわけですね。
その一方で警察に柴崎を捜査するように動かし、柴崎の動揺を誘うと、これが仲間割れ作戦に繋がっており・・・。
柴崎は右腕であるオーナーに身代わりを探せと命令。
結城の言うように自分が身代わりにさせられそうだと察するオーナーが精神的にヤバくなっていくのですが。
また次回はすみれさんの拉致事件が起きるようですね。
これがまた胸糞の悪い事件だった・・・。
結城に対して、お前が来なければすみれさんを殺すというわけですね・・・。
しかしすみれさんは、娘の手術があるから、あなたは来ないで。
来たら殺されるからと・・・。
すみれさんは結城との思い出を語りながら居場所のヒントを与える。
それを結城から聞いた月島検事が居場所を突き止め、婚約者の刑事さんが助けに行きました。
一方の結城は病院に行ったのですが。
なんと病院では柴崎がはなちゃんの拉致を実行していました。
病院の人達を薬で眠らせ、パパに会わせてあげると堂々と部屋から連れ出し・・・。
このくだりが1番ヒヤヒヤしたな。
（1:15からのサントラがTWO WEEKS！って感じですねー）
原作だとすみれさんとはなちゃんの襲撃が同時進行なのですが、リメイクでは違うのかな？
最終回ではなちゃんの拉致かな？
原作と結城が久我に会う前に、起きた事件ですね。
この件があり、娘にまで手を出した柴崎を放っておけないので、久我と取引をしたわけですね。
まあ、はなちゃんの襲撃が終わって、あとはなんとかなるだろ感もあったんですけど。
直接殴り合ってボコボコにしましたね。
やはりこの母子襲撃が1番の山場かな？
柴崎の怖さは原作が上だけど、高嶋政伸さんもいやらしさがあるからなー。
まあ、やっぱり恐怖感はあった方がいいよな。
何にしても面白さは断然原作です。
リメイクはキャスティングがけっこう好きだから特に不満を持っていませんが。
たぶん面白さは比較にならないと思う・・・。
サインとボイスもそうだけど、リメイクはまったくの別物ですね。（特にボイス）
TWO WEEKSのリメイクはスジン（はなちゃん）のかわいさが活かされていないですね。（尺の都合で仕方ないけど）
僕は何度スジンに泣かされたことか・・・。笑
TWO WEEKSの原作はアマゾンのプライムビデオからも見ることができるようなので、プライム会員の方はぜひ見てください！
（僕は見られると知らなかったからDVDレンタルで見た）
