17年に放送された韓国ドラマの「マンホール~不思議な国のピル~」。
主演はキム・ジェジュンにユイですか。
こちら、現地ではかなり評判の悪いドラマみたいですね・・・。
初回が自己最高視聴率で、平均視聴率は2%台。
ケービルテレビとかだったら、ものによっては視聴率に恵まれなかった名作というパターンもあるわけですが。
マンホールは地上波でこの視聴率ということで、ここまでくるとネタになっちゃいますね。
ティーザーがピコ太郎だもんな。
そりゃあ、見ようと思わないだろ。笑
意味がわからならすぎて逆に面白かったけど。
現地の人が見たら本当にただ意味がわからなくて失笑ものでは・・・。(と思ったけど、そう悪い評価でもないのかな)
ドラマの方はチョン・ヘソン以外の主要人物は演技の評判が悪く、ジェジュンとユイの演技も酷評にあふれたようで・・・。
特にユイにとっては「黄金の私の人生」を蹴ってマンホールに出演したみたいですからねー。
ということはシン・ヘソンの役をやる予定だったのかな?
シン・ヘソンは黄金の私の人生がヒットし、その後の出演作も好調で女優としてのキャリアを確立したわけですが。
まあ、一方のユイもその後の出演作では評判が悪くないみたいです。
マンホールの前の結婚契約も良かったもんな。
それだけに黄金の私の人生に出演していれば、女優としてのキャリアも大きく好転していた可能性も・・・。
テーマ的には日本の「プロポーズ大作戦」に似ているドラマのようですね。
現地のドラマで言えば僕の好きな「ナイン〜9回の時間旅行〜」が同ジャンルになるのか。
ちなみに脚本はOCNの「10-TEN」と同じ人みたいですね。
TENは現地での評判が良いので、僕もいつか見てみようと思っているドラマなんですけど。
TENはサスペンスだけど、マンホールはファンタジーロマンス。
脚本家も畑違いのジャンルで評価を落としてしまったというところですかね。
まあ、そうはいってもマンホールは日本での評価はそう悪いものではないんですよね。
ジェジュン効果もあるだろうし、興味ない人は最初から見ないだろうし。
役者さん目当てで見るぶんには楽しめるところもあるのでしょう。
「韓国で及第点→日本では面白い」「韓国で酷評→日本では賛否ある」というレベルですから。
現地は視聴者の目も肥えていて厳しいんですよね。
まあ、だからこそ現地で評判が良ければ間違いないですが、あまり現地の評判を気にしても自分にハマる作品に巡り合えないこともあるかもしれません。
大衆受けする作品と一部の嗜好にがっちりとハマる作品は違いますからね。