フジテレビの木曜ドラマ「ルパンの娘」の3話に瀬戸康史さん演じるカズ君のお見合い相手が登場するようです。
岸井ゆきのさん演じる橋元エミリちゃんということで・・・。
これを書いているのは3話の放送前なのですが、どんなキャラなのか楽しみです。
本格的な登場は4話からになるのかな?
今回は原作の小説から、この2人の関係や和君と華ちゃんの恋の結末についてのネタバレです。
まず原作の小説とドラマって別物なんですよね。(そもそも、コメディ要素がない)
例えば和君のお母さんは三雲家を怪しんでいますが、原作ではお父さん共々、三雲家を歓迎していました。
ですからお見合い相手のエミリちゃんとの関係も原作とは変わってくるかもしれません。
でも僕は原作通りの展開になると思っています。
さっそくですが、原作ではエミリちゃんと和君は婚約しました!
華ちゃんが泥棒一家の娘だと知った和君。
自身の告発により、ご両親が指名手配されるということもあって、別れを選択したのですが・・・。
華ちゃんと別れてから1年後が経ち、結婚式を挙げるというところまで話が進んでいました。
先にも言いましたが、僕は原作通りお見合い相手と結婚すると思います。
というのも、三雲家最後のターゲットが「結婚式から新郎を奪う」というものだったからです。
いやー、これはワクワクする展開でしたね!
時を同じくして、カズ君はずっと追っていた事件の犯人の情報も掴み・・・。
この事件というのが三雲家にも桜庭家にも因縁のあるものだったんですよね。
犯人は結婚式にも来ている人物ということで、カズ君は三雲家の力も借りながら結婚式で犯人を逮捕しました。
結果、結婚式をめちゃくちゃにした和君は桜庭家を勘当・・・。
という体を取られることになり、華ちゃんと結ばれることになりました。
まあしかし、1度華ちゃんと別れることになるのはわかるのですが。
そこから別の女性と結婚することになるとは思いませんでした!
ちなみにドラマのエミリちゃんは変なキャラのようですが。
原作のエミリちゃんはモデル級のルックスらしく、お嬢様みたいな感じでした。
エミリちゃんのキャラは違えど、やはり結婚式をあげる流れになると思うんですよねー。
原作のように「結婚式から新郎を奪う」という流れをぜひ見たいものですね!