瀬戸康史と橋本環奈(北条美雲)はルパンの娘で恋愛関係になるのか?

フジテレビの木曜ドラマ「ルパンの娘」で、北条美雲役の橋本環奈ちゃん。
美雲はシーズン2からのレギュラーキャラですね。

1話では中学生でしたが、2話では高校生に成長。
ビジュアルでは探偵のかっこうをしていますが、おそらく和馬(瀬戸康史)の部下になるのでしょう。
原作の美雲はそうですし。

そして気になるのがドラマ公式サイト相関図の美雲です。
和馬に向けての矢印に「先輩・後輩」「好き?」という文字があります。
1話のラストで華ちゃんと和くんが別れを選んだので、三角関係スタートするパターンもありそうです。


今回は原作から、そこらへんのネタバレですが・・・。

シーズン2の原作は「ルパンの帰還」と「ホームズの娘」。
僕はルパンの帰還の方を読み終えましたが、そこではロマンスのくだりはなかったですね。
和馬に対する恋心を感じさせるところもなかったし。




しかし、ラストでは美雲が恋に落ちるような描写がありましたね!
ホームズの娘は続き物っぽいので、そちらで本格的に美雲の恋のくだりがありそうです。

ホームズの娘の帯には「警察と恋に落ちたのは華だけではなかった」とありますね。

「警察と恋に落ちたのは華だけではなかった」の警察というのは美雲のことでしょう。
となると美雲が恋に落ちた相手は警察ではないということです。

新キャラか既存キャラかという問題もありますが、既存キャラであれば華の兄である渉(栗原類)か円城寺さん(大貫勇輔)。
円城寺さんはドラマオリジナルキャラなので、既存キャラなら渉が本命になります。




シーズン1でも途中から和馬の婚約者が登場したわけですし、シーズン2でも新キャラが登場して美雲とロマンスが描かれる可能性がないわけではない。
しかし、1話では渉が婚活サイトを見ているシーンがありましたね。
ということは、美雲とのロマンスに向けての前振りでしょう。

栗原類さんがどんな演技をするのかよくわからないので、なんともイメージがしにくいところですが・・・。
まあ、原作と違ってコメディですから、ドラマなりにハシカンとラブコメしていくのかな。




原作の文庫はドラマのシーズン1放送後に販売されております。
シーズン1の時点ではシリーズ化も予定はしていなかっただろうから、栗原類さんのキャスティングというのが、どう影響してくるかですね。

原作はそれなりに真人間(コミュ力は)ですが、ドラマはそうではないですから整合性が難しそう。
急にキャラ変してラブコメになるのかもしれませんが、それができるだけの演技力があるのかな?




そもそも華ちゃん和くん以外のロマンスはどうでもいいという視聴者もいるでしょうし。
華ちゃん和くん(三雲家、桜庭家)の問題に加えて、渉と美雲のラブコメまでやったらごちゃごちゃしそうだな。

まあ、とりあえずは原作がどういう展開になっているのか、近いうちに読んでみるとします。

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