TBSの日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」の第7話を見ました。
今回はエース里村がライバルのサイクロンズに移籍してしまったということで・・・。
ただ今回のエピソードは個人的にピンと来ないというか・・・。
やたら裏切り者扱いされていましたが、裏切りとは違うと感じですからねー。
そりゃ、ずいぶんと前から話しがついていたのに、直前になって退部すると言い出したのだったら裏切り扱いも仕方なしですが。
サイクロンズを責めるのはわかるけど、里村を責めるのは違う感じですね。
ドラマの中でも言われていたけど、誰だってもっと上の環境でプレーしたいのは当然ですし。
それこそ選手として全盛期でワールドカップも関係してくるなら、移籍しない方がおかしいです。
まあ、チームへの愛着や育ててもらった恩もありますから、優勝が狙えるタイミングでの退部で裏切り扱いされたということでしょうけど。
移籍を決断するのも仕方がないですよね・・・。
里村がみんなと距離を置いたから反感を買われた面もあるんでしょうが。
移籍に関してはプロリーグとアマチュアリーグの違いもありますね。
プロなら契約のこともあるけど、アマチュアなら転職の自由はありますしね。
ドラマで描かれたようにリーグの規定もあるでしょうけど、移籍に関しては自由な面はあるだろうからな。
それと今回は浜畑の引き抜きのシーンがかっこよかったですね!
実際に彼は南アフリカに勝った前回のワールドカップでは日本代表だったみたいですし。
そんな選手が実際にこのドラマに出演しているって凄いな。
里村が抜けたということは、あとは佐々君と七尾の成長がキーポイントになるということか。
そろそろドラマの終盤ですし、今後の展開も楽しみです!