TWOWEEKSの殺し屋灰谷(磯村勇斗)の正体ネタバレ!原作とは違う設定か?

TWO WEEKSの2話からレギュラーキャラである殺し屋、灰谷が登場するようですね。
相関図を見ると「誰の指示で動いているのか、結城にとって敵か味方もわからない」という説明がありました。



ということは明らかに原作とは違う描かれ方をするようですね。
今回は灰谷の正体についてネタバレを書きたいと思います。

あと原作とは違う設定も予想します!

誰の指示かと言われたら、そりゃあ、柴崎の指示だったわけですが・・・。
原作では柴崎の息子という設定でした。
ただ表面上は海外から雇った殺し屋ということなのか、柴崎の側近も先生と呼んでいましたね。




また息子と言っても血のつながりはなく、育ての親という関係です。
もしかしたら「お父さん」と言っても裏社会の親分、子分という意味だったのかもしれませんが・・・。
たぶん、複雑な事情とはいえ育ての親という感覚が近いんでしょうね。

国籍も海外で、殺し屋としての実力はフランスの軍隊に所属していたからという。
リメイク版の灰谷には軍隊上がりの雰囲気はないですね。




ちなみに彼の本当の父親というのも原作には登場しました。
まだリメイク版には登場していませんが、逃亡中の結城を助けたおじさんです。
死にかけた結城を救助した命の恩人であり、のちに結城の協力者にもなっていました。

ちなみに「敵か味方かわからない」というのは、実際に警察から逃げる結城を助けることもあるからだと思います。
ただ結城を助ける理由というのは結城に警察に捕まってもらっては困るから。
捕まるよりも先に1話で柏木愛が殺されるきっかけになった、カメラを結城から奪う必要があったからです。





まあ、これらが原作をそのままリメイク版のキャラに言い換えたネタバレなのですが・・・。
これだと灰谷を謎の殺し屋にする必要はなさそうなんですよね。


謎の殺し屋というからには、原作と設定が変わっていそうなのでその予想です。
リメイクでは隠されている黒幕の名前も出しますよー。

リメイクの灰谷は柴崎ではなく、もう1人の黒幕である久我の命令で動いていると予想します!
久我というのは黒木瞳さんですね・・・。


久我は柴崎と繋がっており、原作では最初から2人の黒幕が明らかになっていました。
原作の月島検事(芳根京子)は、父を殺した柴崎と繋がっている久我を憎んでいるキャラでしたが、リメイクでは慕っているキャラになっています。

テレ朝のサインもTWO WEEKSも原作に比べるとボリュームが半分以下になります。
だからどうしても物足りない部分は出てくると思うけど、TWO WEEKSにはこうした設定変更があるんですよね。
それがリメイク版の面白さにつながるかもしれないというのが、僕の期待している部分です。




2話で灰原が初登場ということですし、彼がどういう雰囲気なのかも楽しみですね!
日テレのボイスも含め、韓国リメイクドラマではもっとも期待しているドラマです。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。