TWO WEEKS4話の感想。娘との感動の再開シーン原作を振り返り!

フジテレビ系列の火曜ドラマ「TWO WEEKS」の第4話を見ました。
今回は楽しみにしていたエピソードなのですが・・・。
まあ、期待は下回ってしまいましたね。

またも結城を追い詰めながらも取り逃した警察です。
張り込んでいて罠にかかったのに取り逃がすとは、無能も無能も大失態ですが。笑
そりゃあ、いくらか無能じゃないと話は進まないのですが、これは極端すぎますね・・・。




ちなみに原作で結城が撃たれたシーンも、なかなかギャグだと思いましたが。
撃たれてめちゃくちゃ高い崖から落ちるし。
しかも刑事さんと検事さんが追って飛び込むし。
死ぬだろこれ。笑

まあ、実際に死にかけたんですけど、瀕死の状態でおじさんに助けられました。
次回はそのキャラが登場するようですね!


今回登場した柿澤勇人さん演じるキャラは原作にはいないオリジナルのキャラでした。
なかなかのクソ野郎でしたね。




原作ではフィリピンに密航しようとするくだりがありました。
次回登場するおじさんが手をまわしてくれたんですよね。

でも原作の結城は逮捕されてしまいました。
だから、今回の船に乗るのも失敗するとは思ったけど、あの助けた男がクソ野郎だったとは・・・。

原作では結城がすみれさんにフィリピンに密航することを電話で伝えたんですよね。
それを検事側の人間が盗聴していて情報を入手。
で、逮捕されてしまいました・・・。

逮捕といってもこのとき検事さんは結城の味方だったんですよね。
だけど警察の手前、自分の目的を結城に伝えることができず。
そうこうしているうちに柴崎側の人間が襲撃、結城が連れ去られてしまいました。

それと今回、僕が楽しみにしていたのは再会のシーンです。
これ原作では思わず泣いちゃったシーンなんですよね。笑

リメイクでは再会したと思ったら検事さんのシーンに切り替わったのには水を差された気分でしたが・・・。

これいいシーンだったんですけどね。
原作の結城はノンスタ石田に見えちゃうのが玉にキズなんですけど。笑




スジンかわいかったなー。
苦しいのにパパに会えて笑顔になるのが。

さらにパパがママに気づかれないように配慮しているんですよね。
パパとママの関係についても「人には言えない事情があるものでしょ?」みたいなこと言って、理解を示しているし。笑

ハナちゃんもかわいいけど、スジンの方が尺が長いだけいろんな描写があっていいですね。
リメイクももっとハナちゃんのシーンをやってほしいけど。
やっぱり尺が短いといろいろ無理が出ちゃいますね。




前も書いたけど、刑事さんが結城とすみれさんの関係に気が付いているのも無理があるんだよな。
原作だと結城の通話履歴にすみれさんの電話番号があり、その後チンピラの目撃証言から2人に重大な関係があると察していました。
それがリメイクの目撃証言だけで察するというのはね・・・。

まあでも、キャスティングがけっこう気に入っているから十分楽しめますね。
どうしても原作と比較しちゃうから物足りなさや粗が気になるんですけど。




次回はついに柴崎に捕まってしまうようで。
原作では検事さんも一緒に捕まり、印象に残っているシーンです。
リメイクでは結城だけが捕まるのかな?

次回の展開も楽しみです!

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。