ボイス5話のネタバレ。ソニンに刺された子供回の原作を振り返り

日テレの土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の第5話のゲストにソニンが出演するようですね。
ソニンと言えばかつてゴマキの弟とのデュオで人気者だったので懐かしいですね。


ボイスでは息子を虐待する母親の役ということで・・・。
これはけっこう強烈なエピソードだったし、黒幕とは関係ないのでやらないと思ったんですけどやるんですね。
そもそも原作ではこれが第2の事件だし。

尺の問題もあるし、原作とは違う設定になりそうな予感です。


まず原作では実子というわけではなく養子の男の子でした。
さらに同じく養子の子供がいるはずなのにいなくなっており・・・。

なかなか闇の深いエピソードでした。
今回は原作からこの事件のネタバレです。

原作では共犯者がおり、それはお母さんの養父でした。
彼女も養子として育ち虐待を受けて育っていたようです。

養父は子供を病気にさせて保険金を受け取るというとんでもないヤツだったようで。
警察に通報することで虐待から逃れるも、再び養父が近づいてきて報復を受けているというエピソードでした。




養父のせいでお母さんも精神疾患を患っており、養父の指示で子供を虐待。
しかもいま刺されたという男の子が3人目の子供だったという・・・。
すでに2人の子供が病院送りになっているという恐ろしい事件でした。

予告を見るとソニンは原作とは違いチンピラみたいなお母さんなんですよね。
だからただの虐待する母親なのかもしれません。





ちなみに黒幕だった養父は団地の警備員。
警察に虐待のことがバレたと知り、子供を拉致監禁。
原作ではこの事件で音を頼りに監禁場所を当てたことが、班長が室長の能力を信じるきっかけになりました。

しかし原作では子役の演技がリアルというか、韓国語で演技がわかんないから余計にリアルに聞こえるんですよね。
いずれにしても、日本の地上波ではあそこまでできないですね。

しかし、原作を見るとやはり室長の声の差が気になってしまいますな。
僕は放送前から班長の運動量の差が気になると思っていて、実際にそこも気になりはしますけど・・・。
それよりも室長の声の差だな。笑




原作も面白いのでぜひ見てください!
リメイクよりも残酷な描写で好き嫌いは別れると思うけど、僕は断然原作派ですね。


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※紹介している作品は、2019年8月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。