イ・ジウォン(SKYキャッスル子役のイェビン)。トラブルを呼び込む次女

僕がSKYキャッスルで特に好きだったキャラの1人がイェビンです。
主人公ソジンの次女ですね。

イェビンを演じたイ・ジウォンはSKYキャッスルでの名演技で全国区になった子役です。
※ネタバレ表現あり

イェビンは中学生で反抗期。
成績もあまりよくなかったようですが、父譲りの優秀な頭脳の持ち主でもあるようですね。
だから勉強すればすぐに成績が上がったし、口も達者ですし。笑




自分とは逆に勉強意欲の高い姉とは仲が悪く、いつも喧嘩ばかり。
しかもいつも「お姉ちゃん」じゃなく、「カン・イェソ」って呼んでいましたからね。
姉も口が達者で口も悪かったからなー。

イ・ジウォンは作中最年少の役者で、イェソ役のキム・ヘユンとは10歳差、キム・ボラ(ヘナ)とは11歳差です。
SKYキャッスル撮影時は小学生だったようですね。
(ちなみにその後「ロマンスは別冊付録」に小3役で出演したらしい)




僕がイェビンが好きだったのは、親にガツンと言ってくれるキャラだったから。
同じ理由でセリも好きだった。
親の欲というのがドラマの大きなテーマだったわけで、そこに物申せるキャラは良かったな。

ここで親父にガツンと言ったのもね。
このときだってソジンはイェソの受験のために旦那の秘密を隠していたんだもんなー。

わからないでもないけど、瀕死のヘナを見ても言わない、葬式を前にしても言わない。
結果的に家庭崩壊・・・。
まあ、事がデカすぎるから言えないのはわかるんだけど・・・。

イェビンが姉のように慕っていたヘナが本当に姉だったんだもんな。
ヘナもイェビンを利用したところはあるんだろうけど、本当に妹のようにかわいがっていたんだろう。
それくらいかわいがっていれば異母姉妹ということも伝えたくなりそう。

SKYキャッスルは登場人物の多くが悪いことをしているのですが・・・。
イェビンは万引きをしていましたね。

まあ、これにしても親がイェソばかり気にかけて、イェビンは親の愛情を感じていないから。
しかも万引きの件もお金でもみ消していたみたいだし、イェビンも親の欲の犠牲者。

イェビンもいいキャラだったな。
そしてイェビンが余計なことに気が付くからトラブルが発生するんですよね。
重要なキャラなんだけど、お母さんからしたら厄介な娘だな。笑

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。