サインに登場したカードゲームは柚木と中園景の心の支えになる?

テレ朝の木曜ドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」を見ていて印象的だったシーンがありました。
新人解剖医の中園景が、柚木にゲームカードをあげるところです。


あのゲームカードのくだりは原作でもあったんですよね。
ややネタバレありですが・・・。

原作ではの新人ちゃんはまだ鑑識の人間として捜査に加わっていました。
歌手殺害事件で班員を逮捕できずに荒れて酔っぱらっているときに、先生に絡んだんですよね。




原作ではまともに会話が出来るような関係ではなかったのですが・・・。
新人ちゃんの「後悔したことありますか?」的な質問に、先生が素直に応えたのが印象的でした。

その後、代金の代わり「無敵にカード」として先生にプレゼントしたのがゲームカードでした。

リメイクではアルティメット・ハッセー・ドラゴンというカードでしたが、あれはドラマオリジナルのものですね。
で、このカードは後にも登場してくるのですが・・・。

1話にあった証拠を盗んだことがバレて処分をくらうときに、先生がカードを返したんですよね。
このカードはいまのお前に必要だとか言って。

1年以上もずっと持っていたんだと驚きでしたが。




その後、最終章で先生がなにかを決心した様子だったのを見て、新人ちゃんがまた先生に渡していました。
最後も先生はこのカードをお守りように大切にしていましたね。

いま公式のインスタを見たら「衝撃のラストにあなたは必ず号泣する」とありますね。
ということは、やはりあのラストも原作通りなのかな?
→ 最終回ネタバレ





リメイクでは尺の関係で原作ほど2人の人間関係の変化の様子が描かれないわけですが。
まあでも、面白いのは面白いラストになってくれそうですね。
リメイクでは2人の人間関係がどう構築されていくのかも注目ポイントです!

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