ザ・キング6話で軍艦問題。視聴率も低迷でドラマの評価も苦しい展開

韓国の超話題作「ザ・キング:永遠の君主」ですが6話でまた問題が・・・。
現地での評判が悪いどころか、日本のイ・ミンホファンですら賛否あるドラマになってきたようです。

なにが問題になったのかというと、ドラマに登場した日本国旗をつけた軍艦が、韓国の軍艦に似ているというものです。
以前も映像の中に東大寺と興福寺に似ている建物が登場して話題になりましたが。
今回は軍艦ということで、さらに大きな問題に。
今後のVOD配信では修正されると発表されたようです。




ただまあ、日本の視聴者がこの軍艦問題に気が付くかと言えば気が付かないでしょう。
つまり賛否あるのは別問題というわけですが。
どうやら日本が敵国として登場するようです。

そもそも現地ではイ・ミンホ演じる主人公が魅力的ではないと言われているようで。
実際に日本のイ・ミンホファンの口コミを見ても同じような声が聞こえています。

もちろん彼に問題があるわけではありません。
脚本のキム・ウンスクは大人気脚本家で、特に若い女性からの支持されるドラマに定評があります。

今回の現地での酷評は、万人受けするもではなく女性ウケに走った作品だからなのかと思ったのですが・・・。
どうやらそれだけでもなさそうですね。




ちなみに6話の視聴率は一部が2話連続で自己最低を更新する7.4%、二部で10.3%と
なんとか二桁に乗せています。
ただまあ、同日放送の非地上波ドラマでザ・キングより遅い23時放送の「夫婦の世界」が20%を超えていることを思うと到底許容できる数字ではありません。

もちろんこれから評価が逆転する可能性もあるとはいえ、いまのところキム・ウンスク史上最低の作品になりそうな雰囲気です。
これはちょっと困りましたね・・・。

まあ、僕の見るジャンルのドラマではないので、話題作の評判がイマイチでも個人的には困ることはないんですけど。
そうはいっても韓国ドラマファンの1人として、ヒットして当然ぐらいの前評判ドラマがこの現状というのは残念な限り。
もっと盛り上がってほしいんですけどねー。

最近の話題作はイ・ミンホやキム・ゴウンより一回り年上の役者さんが活躍するものが多いですからね。
特に若手には厳しい状況なのですが、イ・ミンホクラスでも苦戦ですか・・・。

まあ、彼に問題があるわけですからね。
それに批判の声が目立つのは超話題作の宿命みたいなもので、現地にも熱心なマニア層がたくさんいるのも事実です。




ザ・キングも残り10話もあるし、同日放送の超人気ドラマ「夫婦の世界」もあと2週間で終わりますし。
夫婦の世界が終わるタイミングで状況を上向きにしておきたいですよね。

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