13サーティーン主人公の百合亜の秘密とは?最終回も衝撃展開か

ドラマ「13(サーティーン)」で誘拐された女の子、百合亜を演じている桜庭ななみさんです。
1話で女性刑事が彼女を疑っており、実際に腹の底が読めない雰囲気ですね。

彼女の秘密については、前回誘拐犯について書いたときに話したのですが。
また改めて書いてみたいと思います。

次回2話で早くも彼女の隠していることが明らかになります。
それは次回予告にある誘拐犯、黒川の弟の存在ですね。

原作では弟には知的障害があり、百合亜とは仲良し。
百合亜にとっては監禁生活で唯一の癒しのような存在だったようです。




弟は百合亜の脱走を手伝い、それがバレて黒川に殺されてしまい・・・。
百合亜はそのことを隠していたんですよね。

しかし、なぜ隠していたのかは不明・・・。
僕はリメイクでは黒川に対して強い依存状態にあったため、黒川との約束を守るために秘密にしていたと予想します。

依存状態にあったのに監禁場所から逃げ出したのも、逃げたのではなく黒川を探しに出たと予想。
「逃げたのではなく探しに行った」というセリフが原作にあったのですが、それは本心ではありませんでした。

実際に原作では逃げたあと自ら公衆電話で警察に連絡し助けを求めていました。
しかしリメイクでは逃げたあと、誰かに助けを呼ぶような描写はありませんでしたからね。
本当に探しに出たのだと予想します。




彼女が持っている指人形も弟の形見かもしれませんね。
弟の死をきっかけに、黒川に強く依存するようになっていったのかな。

あるいは、弟の死を知らず弟を探しに出た可能性もあるのか?
原作では死体遺棄を手伝わされていたので、おそらくリメイクでも床下に埋められていたということだと思うんですけど。
そこらへんは2話で明らかになるでしょう。




しかし全4話とはいえ、2話で秘密が明らかになるのも寂しいじゃないですか?
やはり最終回でさらに秘密がドーンとくる展開になるでしょうけど。

ついでに原作最終回のネタバレです。
原作は最終回が悪かった・・・。

簡単に言うと、黒川に誘拐された女の子を返す取引相手に百合亜が指名されます。
女の子は無事に返されるのですが、警察の失態により百合亜が連れ去られ再び監禁される。
百合亜と黒川が揉め、黒川は心中を決断する。(家に火をつけた)




隙をついて燃え盛る炎の中、なんとか百合亜は逃げ出す→終わり。
本当に家から出たところでエンドロールでしたからねw
結局、なにがなんだかわからなかった。

女の子と誘拐犯が揉めているシーンだって、女の子が本心を言っていたのかわかんないし。
誘拐犯のことをかなり拒絶していましたが、ではなぜ「2人だけの秘密」と言って弟のことを隠していたのか不明。

誘拐犯と仲良さげにしている防犯カメラ映像があったのですが、なぜ仲良さげだったのかも不明。
(そもそもなぜ警察が防犯カメラ映像を見つることができたのかも不明)




だからリメイクでは強い依存状態にあったという展開になってほしいですね。
原作のように誘拐犯との関係性が明らかにならないというのはダメダメ。
それと原作の最終回では、さらっと衝撃的な展開もあり・・・。

それは女の子が誘拐犯の子供を妊娠していたということです。
セックスをした発言で親を泣かせていましたが、妊娠までしていたとは。(赤ちゃんは死んだ)

リメイクでも妊娠していた展開はあるんじゃないかな。
ただ原作では描かれなかった、最終的な落としどころはどうなるのか・・・。
監禁場所から脱出したところで終わられてもねー。




後日談を描くにしても、さすがに婚約している元カレ君と復縁というのは、ちょっとアレな気もするし。
普通に前を向いて幸せな家庭に戻れば、ってところかな。

社会復帰した姿が描かれれば、それ以上のことは蛇足かもしれませんね。
なーんにも描かれない原作みたいな展開になることだけは避けてもらいたいですが・・・。

スポンサードリンク