フジテレビ系列の火曜ドラマ「10の秘密」がスタートしました。
そのタイトルから、各話1つずつ謎(秘密)が明らかになるストーリーかな?と思われた方が多いと思います。
で、1話を見て、そういうわけでもないんだなと思った人も多かったと思います。
僕もそうでした。
まあ、各話で1つずつ秘密が明らかになるのかはまだわかりませんが。
1話にも1つ明らかになった秘密がありました。
それが元妻、由貴子の生活ですね。
SNSを見るとセレブ生活を送っていた由貴子ですが、実際には借金まみれだったという。
これが1話で明かされた秘密です。
ただこれが1つめの秘密だったというのが、少しわかりにくかったですね。
クライマックスでドーンと秘密が明かされると思っていたので・・・。
中盤にさらりと秘密が明かされても、ラストの方にまだ明らかになる事実があると思っちゃいますよね。
クライマックスで由貴子の生活の実態という秘密を、もっと衝撃的な演出で明らかにした方がよかったのではとも思わされますな。
あの流れだとラストの電話で娘を誘拐した人の正体、あるいは由貴子が狙われている理由。
このあたりが明かされ衝撃ドーンってのをイメージしちゃうからな。
なんか衝撃がなく、モヤモヤしたまま1話が終わってしまった印象です・・・。
そして向井理さんの緊張感のなさも、演出の一部なのか素なのかわかりませんし。
僕は実の娘ではないと予想しているので、演出の部分もあると思っています。
そもそも向井理さんに14歳の娘を持つシングルファーザーと聞いてイメージする生活感がないんだよな・・・。
仲間由紀恵さんがシングルマザーで向井理さんが謎の男って方がしっくりきそう。
ただそれも、向井理さんが実の父親ではないというなら、しっくりくる面もありますし。
これからどんどん謎が明らかになって、さらにややこしいことになるみたいですからね。
登場人物の全員が信用できないキャラだということでしょう。笑
これからの展開に期待したいところですが・・・。
とりあえず1話は衝撃度がなく終わった感じだったので、物足りなかった印象です。