フジテレビ系列のドラマ「悪魔の弁護人」の2話が面白かったですね！
依頼人の娘である姉妹が活躍しましたが。
※事件のネタバレありです。
次女、津田倫子役は本保佳音ちゃん。
彼女は癒しポジションですね。
暗い雰囲気のドラマですが、彼女が明るくしてくれましたね。
そして事件のキーパーソンである長女の津田美雪を演じた豊嶋花ちゃん。
まだ幼い雰囲気ですが12歳だったんですね。
それで、あんな壮絶な役をやるとは・・・。
夫殺しの裁判で被告人となった母が誰かをかばっている。
そして、かばうとなると体調不良で様子のおかしかった長女であることは予想できたわけですが。
そして案の定、長女が父親を殺していたのですが、その理由が凄かったですね。
実質無職でさらにDVをしていたといわれる父親ですが、長女に関しては性的虐待をしている・・・。
と思ったら性的虐待をしていたのは、父ではなくおじいちゃんというね。
お金に困った父がお金を無心するために、おじいちゃんに娘を売ったという。
とんでもない親子ですね。
なにがどうなったらこんな発想になるのか・・・。
本当に恐ろしい話でした。
父に売られていたことを知った長女が、父を殺したという。
これなら長女も情状酌量で大きな罪にもならないでしょう。
それにしても、この子はどうなるんだろうな？
母親の裁判は無罪になったとはいえ、御子柴が過去を明かした超強烈な弁護で世間の注目度は半端ないだろうからな。
マスコミも事件の続報を放ってはおかないだろうし・・・。
父親がクズというだけでなく、おじいちゃんまでとなるとセンセーショナルにもほどがある。
そっとしておいてほしいような事件ですね。（取材規制かかるかな）
まあ、いろいろ考えると女の子がかわいそうすぎるのですが、ドラマとしては面白かったですね。
予告通り本当にどんでん返しの連続で。
これからも楽しみなドラマですが、ちょっと期待値が上がりすぎちゃったかな。笑
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