20年7月28日からBS11で「刑務所のルールブック」が再放送されるようですね。
これは見てみようかな。
主演はパク・ヘス、チョン・ギョンホ。
こちら、ドラマプロデューサーは20年の大ヒットドラマ「賢い医師生活」と同じです。
刑務所のルールブックも原題は「賢い監房生活」で、賢い生活シリーズになりますね。
応答せよシリーズでもお馴染みの、いま1番凄いドラマプロデューサーなのかもしれません。
この時期のtvN水木ドラマ枠は前作の「甘くない女たち」から黄金期を築いております。
その中で最高の視聴率を記録したのが刑務所のルールブックです。
最低視聴率は初回の4.6%、最高は最終回の11.2%。
13話からは10%を常に超えておりますが、これはtvNとしては凄い数字です。
競合になる地上波ドラマの視聴率も超えていますしね。
黄金期の他のドラマは視聴率10%を超えていません。
刑務所が舞台のドラマというのは珍しいものですね。
敏腕プロデューサーが刑務所という未知の世界を描くということで注目度も高かったでしょう。
ですが、その一方で犯罪者や犯罪が美化されてしまうのではないか?という懸念もあったようです。
ドラマが始まるとこの手の批判はなくなったようですが。
メインとなる人たちが犯した罪の設定も最低限、気を使われていたようですね。
しかし犯罪者は犯罪者であるということは、ドラマを通じたメッセージとしてきちんとあり。
過度に美化されるようなこともなかったようです。
刑務所空間も現実とドラマのバランスがうまく、質の高い作品になっているようですね。
非現実的な設定もあるみたいですけど、完璧に刑務所生活を描いてドラマは作れないでしょうし。
現地で名作評価なのであれば間違いはないドラマですよ。
(現地では実際に刑務所生活を送った人からもリアリティはあると評判が良いらしい)
ちなみに動画の方はU-NEXTでも見ることができますね。
最近、見放題動画になっています。
でも1話90分ぐらいあるので、かなり長いドラマですね・・・。
ここまで長いとBS録画で見ちゃおうかなという気にもなる。
BSはCMで流れが切れるのと、話数がごちゃごちゃになるので、そこでも流れが悪くなるんですけど。
あんまり1話が長いのもしんどいですが、没入度で言えばU-NEXTなどの動画で見た方が上は上だな。
>>「刑務所のルールブック」U-NEXT公式
※U-NEXTは月額2,189円(税込)のサービスです。
本ページの情報は20年7月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。