刑務所のルールブックのトルマニ(アン・チャンファン)の身体能力が凄い!

ドラマ「刑務所のルールブック」でトルマニ役を演じたアン・チャンファン。
依存性人格障害の持ち主でジェヒョクを慕うようになってからは改心した様子。

まあ、更生できたのか、できていないのかよくわかりませんが・・・。
ジェヒョクがいなくなったから、もう悪い奴に染まっているのかもしれない。

終盤は良いヤツっぽくなっていたトルマニですが、そもそも彼はジェヒョクを襲撃した男です。
それのときの怪我によってジェヒョクは左投げから右投げに転向し、カムバックを目指すことになったわけですが。
ジェヒョクの計らいにより、キャッチャーとして練習を手伝うようになったトルマニです。




しかも140キロを投げるジェヒョクの球を軽々と捕球・・・。
本当に140キロ出ているとして、ほぼ初心者のトルマニが捕球するなんかまず無理ですけど。
プロの一流投手の140キロって体感スピードも凄いだろうからな。
ジェヒョクの場合は右投げに転向したばかりだからプロレベルの球を投げているわけではないでしょうが、それでも捕球は無理。


ジュノもかつては140キロぐらい投げていたんだろうし、慣れればすぐに捕球できるだろうけどな。
そのジュノでもいきなりジェヒョクのキャッチャーは務まらなかったかもしれない。
初見で捕球できたトルマニは凄すぎる。

ちなみに韓国の公式サイトの人物紹介によると、トルマニは少年サッカーの国家代表選手だったようですね。(野球の代表設定でも良さそうだけど)
中学まで野球をやっていて、それからサッカーの代表レベルになったのかな・・・。
野球をやっていたというのは遊びレベルかもしれませんが。
いずれにしても抜群の運動神経の持ち主なんでしょうけど、なんで裏社会に入っていたんだろうな。




そんなに輝かしいキャリアを持っている人間が依存性人格障害ってのも不思議だけど。
どこかで挫折したのか、家庭環境に問題があったのか・・・。
あるいは冤罪で捕まるようなことがあって、グレてしまったのか。

ちなみにアン・チャンファンはOCNのドラマ「ミストレス」にも受刑者役で出てきたわ。
奥さんを殺した罪で捕まり冤罪を主張していますが、たぶん本当に冤罪なんだろうな。
しかも奥さん役がアン・チャンファンの実際の奥さん。

この動画でアン・チャンファンが食って掛かっている女優はシン・ヒョンビン。
刑務所のルールブックと同シリーズの「賢い医師生活」に出ている女優さんですね。

ミストレスは途中までしか見ていませんが、ミステリー色が強くて面白いドラマですね。
日本のリメイクとはストーリーもまったく違うので、日本版を見ている人でも楽しめるはずです。

アン・チャンファンもトルマニとは違った雰囲気の受刑者です。
刑務所のルールブックではコメディ色も強かっただけに、ミストレスではずいぶんと雰囲気が違って見える。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。