20年9月5日からBS12で「凍てついた愛」の放送がスタートするようですね。
これは僕も見てみようと思うドラマです。
この韓ドラ放送枠は土日の週2放送なので、しばらく撮り溜めして一気見します。
凍てついた愛はJTBCの金土ドラマ枠で放送されたドラマですね。
前々作が「SKYキャッスル」なので、それなりに勢いのある枠ではあります。
しかし前作が日本ドラマのリメイクの「リーガルハイ」なのですが、これが大コケ。
リーガルハイの初回視聴率が3.3%で、これが自己最高視聴率。
SKYキャッスルの最終回から20%も視聴率が落ちてしまった。
ということなので、凍てついた愛は前作の恩恵を受けることなく初回2.2%スタート。
しかし初回が自己最低視聴率で、自己最高視聴率は最終回の5.8%。
中盤以降4%台を安定して記録するなど、視聴率的にも健闘しております。
(JTBCは非地上波で放送も23時台と遅いので5%も記録すれば成功)
視聴率的に伸びていったということは、ドラマの方も評判が良いということです。
内容としては学校のいじめ問題と、それを隠ぺいする大人たちが描かれるようですが。
やはりドラマの特性上、コメディシーンがないようです。
テーマもテーマなので、どこか重苦しさを感じて合わない人もいたようですね。
一方でテーマ的にも現実感のあるものですし、それを演じる役者さんも実力派揃い。
良くも悪くも実際の事件を見ているかのようだと評判です。
韓国ドラマにしては珍しく(?)エンディングの評判も良いみたいですね。
テーマ的に好き嫌いは分かれるでしょうけど、名作評価を受けているドラマです。
学生キャラが中心ということもあり「SKYキャッスル」や宮部みゆき原作の「ソロモンの偽証」と比較する声もあるようですね。
なにを言っているかわからないティーザーを見てもグッとくるものがあるわ。
ちょっと見るのがしんどい印象もあるかもしれません。
個人的には娘のエピソードではなく息子のエピソードなので、幾分か気楽な面はある・・・。
見る人は選ぶかもしれませんが、現地でウェルメイドドラマと評価されているので、まず間違はないでしょう。
僕は非現実的なキャラのドラマよりはリアリティのあるキャラが好きなので、そういう面でも良さげかな。
社会問題に切り込んでいく作品も韓国ドラマの真骨頂ですからね。
やっぱり、こういうドラマを見ていかないと。
いまから楽しみなドラマです。