ソン・ダムビ(ミセスコップのシン女史)前作イ・ダヒのポジション

ミセスコップ2(華麗なる2人)でシン刑事を演じたソン・ダムビ。
あだ名はシン女史。
前作でいうイ・ダヒが演じたポジションになるキャラですね。

前作のイ・ダヒ同様に血の気の多いキャラという第一印象。
ですが、チームの一員となってからはさほど熱いキャラという雰囲気ではありませんでしたね。
気難しい性格ではありましたが・・・。

イ・ダヒはスーパーモデル選抜出身で、見るからにモデル体型なのに対して。
ソン・ダムビの登場シーンを見たらすげーゴツイ女の子なのかと思った。

子供の頃からスポーツをやっていて肩幅は広いようですが、意外とスラっとした子でしたね。
本当にミセスコップはキャラの第一印象が悪いドラマだ・・・。

シン女史はなかなかの切れ者で。
切れ者というか勘が鋭いんですよね。
会議の最中に良い意見を言い、それが事件解決の糸口になることも。
一方で直観だけで論理的に説明することはできないのはまだまだ能力が不足しているところ。




まあ、熱くなって暴走して事件をややこしくするイ・ダヒのキャラよりマシだけどな。
ぶっきらぼうで気難しい性格に見えて、意外と女の子らしい一面も。

ただロマンスがほとんどなかったんですよねー。
そこが前作のイ・ダヒとの最大の違い。
アクションシーンの見せ場も特になかったしな。

イ・ダヒは1人でチンピラ4人やっつけたもんな。
(暴走のせいで巻き込まれた後輩がかわいそう・・・。)

イ・ダヒは長身でスタイルが良いからアクションシーンもかっこいい。

そういえばシーズン2は、犯人を確保した後に頭をパチン!と叩くお約束がなくなっていたな。
毎度毎度頭を叩くから、だんだん面白くなってきて好きだったのになくなって残念。
やっぱり、あんなことしちゃダメだったのかな?

イ・ダヒに比べたら地味なキャラではあったけど、キャラは立っていたし。
なによりシーズン2は主人公と悪役のストーリーが中心だったのが良かった。
シーズン1はイ・ダヒのロマンスが多すぎ。

(セクハラされる(?)ソン・ダムビ)


ちなみに彼女はミセスコップ以前に、歌手として全盛期を送った人のようですね。
その後、女優としても活躍しております。

こちらの椅子ダンスで一世を風靡。

女優活動では昨年のヒット作「椿の花咲く頃」で主演を務めています。
KBS演技大賞で女性新人賞を受賞しています。(新人の定義がわからん)
14年には「家族なのにどうして」というKBSドラマにもレギュラー出演しております。

もう歌手としても活動はしないようですが、女優としても一定の成功を収めましたからね。
一定の成功どころか、普通に成功だもんな。
主演作「椿の花咲く頃」がヒットしたので、これから第二の全盛期を送る可能性もありますね。
まだ椿の花咲く頃以降のドラマ出演はありませんが、これからの活躍も期待です。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。