チュ・イェリム(ミストレスのイェリン)ドラマデビュー作で好演

韓国ドラマ「ミストレス」で主人公セヨンの娘イェリンを演じた子役のチュ・イェリム。
日本版では小学生でしたが、韓国版ではもっと幼かったですね。
水野美紀さんはアラフォーの役で、ハン・ガインはアラサーの役でしたし。

チュ・イェリムはこれがドラマデビュー作だったようですね。。
※ネタバレ表現あり

ドラマデビュー作でハン・ガインの娘役とは、親がたまげただろうな。


韓国版のミストレスはミステリー色の強いドラマですが、イェリンすら事件に絡んできました。
危うく黒幕の手にかかって犠牲者ですよ。

序盤は愛らしい姿を振る舞いていましたが、終盤は病に倒れ・・・。

白血病で死にかけたと思ったら、そのときの検査で別の内臓異常も見つかり。
実父の愛人であるベビーシッターに農薬を飲まされて殺されかけた。
実父の命令なので実父に殺されかけるという、本当にかわいそうな子だ。
(しかも母親が保険金詐欺疑惑で指名手配されるし)

異母兄弟のサンヒと楽しそうに遊んでいたのに、その裏では農薬を・・・。
ベビーシッターもセヨンの信頼を勝ち取るほど丁寧にイェリンのお世話をしていたのに。
憎んでいる相手の子供をよくお世話するものだと思ったら、保険金摂取の目的があったんだな。




イェリンは無事に回復したようですが、後遺症とか残りそう。
体は健康になっても母親が顔出しで保険金詐欺師と報道された過去は消えないもんな。
そっち方面でも苦しみそう・・・。

まあしかし、チュ・イェリムはドラマデビュー作で良い演技をしていましたよ。


ハン・ガインを筆頭に美人女優と共演したわけですが、チェ・ヒソとはミストレスの直後に「ビッグ・フォレスト」で共演。
18年は「赤い月青い太陽」でキム・ソナの娘役もやっている。

19年にはKBSの週末ドラマ「世界で一番可愛い私の娘」に出演。
20年は「あいつがそいつだ」でファン・ジョンウムの幼少期を演じております。


かなり順調なキャリアを歩んでいますね。
鉄板枠のKBS週末ドラマで主演クラスなのが凄いな。

KBSの演技大賞でも女性青少年演技部門で受賞しているし。
これは将来有望な子役ですね。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。