韓国の人気ドラマ「ボイス2」を見ていますが面白いですね。
イ・ハナの声が心地よくて、これぞボイス。
相対的に評価爆上げ。笑
※ネタバレ表現ありです。
第2の事件はシーズン1と似た雰囲気になってきましたね。
性犯罪被害者でトラウマを抱える少女。
加害者が出所すると少女が拉致監禁を偽装して、加害者をまた逮捕させようとするという。
娘を信じたお父さんが加害者の家に乗り込み、結果的には父が殺人未遂で逮捕。
加害者男性はすでに改心しているように見えたのですが、実際には違っていて・・・。
それにしても少女役のイ・ユミの演技が凄い!
前回紹介した推理の女王の子役といい、このトラウマ演技は恐ろしいですね。
もう、みんな松本まりか。
ちなみにこちらのイ・ユミは当時24歳とのことで、子役というわけではないんですね。
10歳ぐらい若い役をやっていたんだな。
だいたい韓国の女優はマイナス5歳ぐらいのイメージなのですが、このギャップは大きいな。
しかし、この場合は少女も逮捕されるのかな?(ボイスではされていなかったけど)
やったことは逮捕に値しますが、事情が事情なので厳重注意ぐらいで終わるのかな。
トラウマに苦しんでいることに変わりはないですし、加害者もいまだに悪い奴でしたしね。
更生したかのように見えた加害者ですが。
父親が逮捕され母娘も警察署にいる間に、幼い息子が復讐のターゲットに。
小児性愛者ということで、息子に女装をされて悪いことを企むという。
そしてピエロのかっこうをして子供たちに近づいていたということですが!
ジョン・ゲイシーみたいで怖かったですね。
ピエロって見た目も怖いよな。
しかしピエロ男も逮捕され、家族に平穏な日々が訪れるのかといえばそうではないですからね。
ボイスでは逮捕後もトラウマに苦しむ少女が描かれていましたが。
心身ともに一生の傷を背負ったわけですから。(少女だけでなく家族が)
性犯罪をなくすためにも厳罰を下す必要があるとのことでしたが。
1つ1つの事件は大きな出来事ですが、それが集まるとただの統計です。
とにかく事件を減らすしかないわけですな。
今回の加害者なんかは電子足輪をされていたわけですが、それを外すために断食して痩せるという変な執念を見せています。
でも電子足輪というのは、けっこうな抑止力にもなりそうだな。
これからの時代であればチップを体内に埋め込んだりして、傍目からはわからないようにできるでしょうし。
そうすれば更生している人の精神的な負担も少なくなるでしょう。
日本でもいつか導入される日が来てもおかしくないのでしょうね。
ちなみにこの犯罪者にはモチーフとなっている人物がいるようです。