ボイス(日テレドラマ)警察はなぜ犯人を隠蔽した?原作からネタバレ!

日テレの土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」ですが。
初回で主人公樋口の奥さんが死亡。
裁判が行われるも、警察が証拠を隠蔽し真実が明らかにならない描写がありました。

犯人は樋口の奥さんを殺害したあと、現場にかけつけた警官であるひかりの父も殺害しました。
その父を殺害するときに犯人と会話をしていたんですね。
だから、その様子が録音されているはずなのですが、警察はその証拠を公表しなかったと。




要するに黒幕側の人間が警察に圧力をかけているわけですね。
今回はそこらへんのネタバレです。

といっても、ここまで話したら特にネタバレすることもないのですが。笑

たぶんこれはリメイクでも最初から明らかになると思うけど、署長役の小市慢太郎さんには黒幕の息がかかっています。
黒幕は地元を牛耳っているようなグループ企業の会長で、署長は黒幕の力で署長まで上り詰めることができたわけです。
だから黒幕の言いなりになってしまっているという・・・。




で、犯人はその会長の息子です。
まだ俳優さんは公表されていませんが、けっこうおじさんっぽかったですね。


原作に比べると全体的に高齢化しているのが気になってしまいますな・・・。
原作は動きが多い作品だったので、高齢化による動きの鈍さが気になってしまいます。

ちなみに過去に書いたことがあるけど、他にも警察内部にスパイがいます。
→ ボイス警察内部のスパイ裏切り者は増田貴久かキム兄か?





ボイスは原作が本当に面白い作品でした。
次の事件というのも、原作はかなり印象的に残るものでしたね。
リメイクではないかもしれないけど、センター長(真木よう子にあたる人)が生き埋めにされちゃいましたからね。

これも過去に少し触れたことがあります。

何にしてもこの作品は原作が良すぎるというか、日本でのリメイクには向かない作品だと思います。
原作は本当に面白い作品だったので、ぜひチェックしてみてください。


僕はリメイク版はおすすめしないけど、原作は本当におすすめですね。
リメイク版と一緒にHuluから見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。


>>Hulu公式サイト「ボイス(韓国原作)」

※紹介している作品は、2019年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。