サイン3話のネタバレを原作から。真犯人と巨大権力が圧力をかけた理由

テレ朝の「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」ですが。
このドラマは巨大権力との戦いというのがメインになってきます。

第2話では巨大権力のくだりがなかったけど、第3話では巨大権力が登場しますね!
今回は原作からそのネタバレです。

まず、巨大権力の正体というのは1話に登場した木下ほうかさん演じる議員秘書です。
つまり政界の大物が圧力をかけているわけですが。

3話の事件はチンピラ同士が喧嘩して、銃で撃たれ死んでしまったというものですね。
で、その現場にいたチンピラが事件の容疑者となるわけですが・・・。
急所をあまりにも正確に撃ち抜かれていたことから、チンピラにはできない芸当だという疑問などがわいてきました。




で、原作では本当の犯人というのが米軍兵士でした。
ちょうどアメリカとの重要な会合が予定されていたため、このタイミングで米兵を犯人にするわけにはいかない。
だから圧力をかけたという流れでした。

検視結果の圧力はもちろん、現場も完璧に偽装。
それどころか伊達(にあたる人物)が現場に偽の証拠を用意。
それを調べているうちに、米兵が帰国するまでの時間が無くなってしまうというようなエピソードでしたね。

結局は閉じていたブラインドを開いたら証拠が出てくるという、あっけないといえばあっけない展開でした。
またリメイクの予告にもあったように、景ちゃんが解剖をするんですよね。
もしかしてリメイクでは彼女が行う初の解剖になるのかな?

彼女の解剖から体内に残された銃弾と現場で偽装された銃弾が違うことが判明。
その銃弾を使っていたのは米軍だったことから、犯人が絞られていくという流れでした。




もちろん、正規の手続きをしての解剖ではないので、彼女は違法行為を行ったということで問題視されてしまいます。
彼女がどなるか詳しくは覚えていないけど、医師免許が剥奪されるようなことはありませんでした。

この事件も1話完結になるのかな?
やっぱりボリュームが半分になるだけ、1つ1つの事件が原作ほどじっくりとは描かれませんね。


まあ、それでも十分に面白いリメイクになってくれそうです。
原作はすげー面白かったし、今後も注目したい作品ですね!

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。