フジテレビ系列の火曜ドラマ「パーフェクトワールド」の第4話を見ました!
今回も面白かったですね!
長沢さんの強敵感が素晴らしいですねー。
長沢さんへの対抗意識もあってか、介護の勉強を始めたつぐみですが。
心配をかけたくないからと樹はつぐみに自分の体のことを話さないし。
その裏で長沢さんには頼っていたわけですから、自分の無力さも感じたことでしょう。
「恋愛感情だけで付き合える相手ではない」という長沢さんの言葉も説得力がありますからね。
あの、つぐみへの敵対心をむき出しにしながら説得力のある言葉で押し込めたシーンがね。
ドキドキしちゃいますね!
長沢さんが凄くいいですね!
僕が惚れちゃいそう。笑
樹は長沢さんに恋愛感情がわかないものなのかなー。
一方で晴人の方はつぐみの妹をセクハラオヤジから守るも、フラれちゃったようで。
親が反対するからという女子高生みたいな言い訳も、晴人には堪えたようですね。
まあ、別に妹ちゃんは嘘を言っているわけではないのですが、嘘に聞こえる言葉ですし・・・。
ちなみに妹はドラマオリジナルのキャラなんですよね。
原作の漫画には妹は登場せず、晴人にも幼馴染の恋人がいます。
ドラマが面白いので僕は原作を読んでみたのですが!
4話のラストでつぐみが線路に転落するシーンがありましたが、あそこも印象的なシーンでした。
次回、傍にいながらつぐみを助けてあげることが出来ず、自分を呪うような樹が描かれるようですが。
つぐみの方はあそこで樹の手を取ってしまえば、彼を巻き込んでしまうという意識もあったようです。
これは切ないですね。
まあ、もしあの場にいたら樹に限らず、誰だって何もできないですからねー。
そうは言っても樹は自分の障害を呪うでしょうし、何よりつぐみがフラフラになっていたのも自分のための勉強が理由ですからね。
そこらへんのことを是枝君から聞かされるようで、つぐみの異変に気が付かなったことにも思うことはあるだろうな・・・。
しかし、ぶつかったのが歩きスマホというのが余計に腹立たしいですな。
まあ、こういうドラマを通じて啓発に繋がっていけばよいと思いますけど。
原作の漫画の方も面白いですね!
1回サラっと読んだだけだから、ドラマと原作の違いまではよくわからないのですが・・・。
原作を読んでいると、つぐみの心の言葉みたいなのがグッとくるんですよねー。
ホーム転落ともう1つ印象に残っているのが観覧車のシーンです。
観覧車に乗っている間は普通のカップルと同じ、観覧車に乗っている間は障害が消えるというね。
少女漫画なんて初めて読んだんですけど、原作もおすすめですね。
ドラマが好きな方は原作もチェックしてみると、また楽しめると思います!