ハケンの品格2話の感想。社員が無能で先が思いやられる

日テレの水曜ドラマ「ハケンの品格」の第2話を見ました。
今回もなかなかふざけていましたね。

ダメ社員ってわかっている企業と取引するなよ。笑

あのプレゼンは勝算があってやっているわけではなく、ガチであんなに嫌味なことをやっているってことなのかな・・・。
あれを見てふざけているのかと激怒されるわけではなく、「社員使えないんだなー」って思われるんだから大前春子凄い。

今回は伊東四朗さん演じる社長が本格的に登場。
なかなか嫌味なキャラでしたね。

前作はロマンスパートがメインみたいなところもありましたが、今回は社長vs大前春子がメインになるのかな。
最終回で社長とバトっているときに、東海林さんが大前春子に加勢するのが目に見えるようだわ。

しかし社長以前に部長のキャラがね・・・。
そりゃあ、前作の松方弘樹さんみたいな部長だと嫌味社長の出る幕じゃなくなるけど。
里中さんが押しの弱い部長をやればよかったのではとも思う。




でも今作は新人派遣の千葉ちゃんが気の強いキャラですからね。
変な部長にして千葉ちゃんが食って掛かる方がいいのか・・・。

てか、黒岩さん(板谷由夏)が部長やればよかったじゃん。
「ハケン占い師アタル」とは真逆の嫌味上司。
女性管理職としての悩みも描くことができるし。

千葉ちゃんも前作の森ちゃんと比較すると好き嫌いは分かれるキャラになっているようですが。
まあ、今作は新入社員2人もやらかすポジションっぽいので、森ちゃんとは違う立ち位置になるのかな?
あれだけやる気のある子は貴重な人材ですね。




しかしまあ、社長と部長は嫌われキャラにしても、他のキャラがねー。
浅野主任も仕事できなさそうだったけど、彼は優秀なキャラが良かったな。
新入社員2人も変なキャラなんだし、いよいよ仕事できるやつがおらん。笑
それで社員ファーストとか言われてもね・・・。

まあ、コメディドラマと思えば仕方のないかもしれませんが、それにしてもお仕事ドラマの側面はあるわけだし。
やっぱりもう少しリアリティは欲しいよなー。
コメディとしても中途半端で、社員とハケンがギスギスする感じで不快に思う人も多いだろう。




まだ始まったばかりだから、これからどうなるかわかりませんが。
あのギスギスも東海林vs大前みたいに、だんだんとコメディ色が強くなるかもしれないし。

前作の小笠原さんみたいな、おじいちゃんポジションもいた方が良かったかもな。
おじいちゃんがハケンを気にかけるシーンも重要だったわ。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。