先日まで18年の韓国ドラマ「SUITS/スーツ」を見ていましたが。
見ながら気になったのが新人弁護士コ・ヨヌ(パク・ヒョンシク)の着こなしです。
これでもかというぐらいNGなスーツの着こなしで。笑(それを狙っているんでしょうけど)
チャン・ドンゴンがダブルスーツやスリーピース、ピンホールシャツでビシッと決めているので、余計に目立つんですよね。
ガンソク(チャン・ドンゴン)が何度も指摘していた、スーツにスニーカー姿。
これなんてパク・ヒョンシクだから様になっているけど、普通にダサいですからね。
まあ、通勤中に歩きやすいスニーカーで、仕事モードに入ったら革靴という文化もあるようですけど。
そして、コ・ヨヌは自転車通勤というね。
これもスーツと自転車は相性がよくないのでやめた方が良いですね。
すぐに生地がボロボロになるでしょう。
そして、リュックというのもね。
リュックが便利なのはわかるけど、肩パットってスーツの重要な部分ですからね。
リュックを背負うことで、肩パットに負担をかけることでスーツがダメになるのも早いだろうし。
同じくショルダーバッグというのも、生地が摩耗してボロボロになるのでよくないですね。
さらにいつもモード系ネクタイ、ジャケットのボタンを留めないなど。
本当にパク・ヒョンシクだから爽やかな雰囲気になっているけど、普通の人だったらダサいですからね。
スーツはビシッと来てこそ、かっこいいものだし。
コ・ヨヌの場合は過去の経験から、キチッと着こなした弁護士になりたくなかったようですけど。
そういう理由があるからドラマとして成り立つわけですが、リアルだと完全NGですな。
彼が所属しているのは大手の弁護士事務所ですからねー。
クライアントも、あんな服装で来られたら大切な案件を任さられないですよね。
そこらへんのサラリーマンでもダメなのに、弁護士であの服装だもんな。笑
ドラマのキャラだから成り立つのであって、あれは真似したらダメですね。
ていうか、あそこまで極端だと真似もできないと思うけど・・・。
本当にドラマの中だけのファッションですね。
まあ、そんなことを言い出したらコ・ソンヒやチェ・ジョンアンもビジネスの場にはふさわしくない衣装だったしな。
ビジネスファッションはドラマの衣装を真似すると危険ですね。
見る人が見れば「なんだこいつ」ということになりますからねー。
ファッションは相手があることなので、コ・ヨヌのような自分勝手な価値観で決めるものではありませんね。
まあ、本当にドラマの中のキャラクターですね。