そしてユリコは一人になった最終回の感想。原作とは違うエピローグ

カンテレドラマらぼ「そして、ユリコは一人になった」の最終回を見ました。
ユリコ様伝説を巡る事件は前回で完結。
最終回はエピローグということで、期待していたのですが!

僕が思っていたエピローグ(原作のエピローグ)と違って残念・・・。

結局なんだかわかりにくかったなー。
浅香先輩はなんで美月に殺されたんだろう?
美月が糸を引いていたことはストーカー先輩やイケメン陰キャも知っていたみたいだし。

浅香先輩もユリコ様伝説で殺人を犯していたようですが、それもわかりにくかったしな。
どうやって致死量の薬を飲ませたんだろう。




てか、ストーカー先輩、別にストーカーじゃなかったんだ。笑
女性優位の学園ということもあり、美月の命令に従っていただけ。
しかも7話の由利先輩だけじゃなく、夜の学校で百合子が襲われたときにも助けていたんだったな。
ストーカー男かと思いきや、めっちゃ有能。

ちなみに原作のエピローグも同じように美月が百合子をユリコ様にしようと糸を引いていました。
その理由は美月のお母さんがかつてのユリコ様候補で、ユリコ様に憧れていた。
だから自分の娘をユリコ様に仕立て上げたくて、洗脳教育をしてきたようです。




母の計画はユリコという名前の女の子と友達になり、依存されるような関係を築く。
そして友達をユリコ様に仕立て上げて、美月が影から学園を支配するという計画ですね。(自分と同じ名前なので娘をユリコ様にすることができなかった)

計画通り美月に依存した百合子は同じ学園に進学し、あとはドラマで描かれたようにユリコ様候補が減っていき。
原作では最後に現ユリコ様の筒見先輩を手にかけたのは(殺してはいないかな?)美月でした。

で「ユリコは1人になった」わけですが、さらにエピローグは続き。
計画に気が付いた岼子先輩が、ユリコ様を冒涜した美月に激怒し殺してしまいました。
これで美月に依存していた百合子は本当の意味で1人になってしまったというラストですね。




ドラマではいじめの描写とかもけっこうしっかりとしていたし。
原作通り美月が死ねば、1人残された百合子に過酷な現実が待っているいう良いオチ(?)になると思ったんですけどねー。
ドラマはずっとミステリアスな雰囲気だったし、バッドエンディングも良さそうだったけど、バッドでもグッドでもない終わり方になっていましたね。
すべてが解き明かされたユリコ様伝説もそのまま学園に残っているようだし・・・。

うーん・・・。
序盤はわかりにくく、ユリコ様伝説の謎解きも勝手に話が進んでいった感があったからなー。




僕は美月ではなく百合子が主人公で、視聴者は百合子と同じ目線でユリコ様伝説の謎に迫っていく。
で、エピローグは美月に糸をひかれていたというラストで良かったと思うかな。

なんか出演者のビジュアルを楽しむドラマみたいになってしまった印象。
いつの間にか謎が解かれて、置いてけぼり感はあったと思うぞ。

毎度毎度わかりにくいと文句をいいつつ、最終回まで見たわけですが。笑
出演者のビジュアルが良いから嫌な感じはしないんだよな。
でも、もっともっと良いドラマになる余地はあったと思うなー。
アイドルドラマぐらいの印象になってしまった。

出演者目当てで見るぶんには良いと思うけど、ミステリーものとしてはおすすめしないかな。
なにもかもミステリアスでわかりにくいのと、話が勝手に進んで解決した感が・・・。
惜しい印象は受けたドラマでした。
嫌いじゃないけどハードルは超えなかったわ。


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※本ページの情報は20年4月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。