速水玲香誘拐殺人事件(アニメ)の感想。つり橋から落ちて無事な金田一

金田一少年の事件簿の「速水玲香誘拐殺人事件」のアニメ版を見ました。
原作との大きな違いはフミがいることで、基本的には原作通りでしたね。

今回は殺されたのは1人と少ないのが特徴ですね。
まあ、最後は犯人も地獄の傀儡子に殺されたので2人の被害者が出ましたが。




本来なら吊り橋から落ちて、金田一も死んでいるよな。笑
あれはアニメで見ても浅い川だったし、軽症(ほぼ無傷)なのは無理があるな。
たぶん死ぬし、奇跡的に生きていても重症も重症だろう。

うっかり犯人しか知らない事実を口走ったこともあり、犯人当て自体は比較的簡単なエピソードです。
ですがアリバイトリックに関してはけっこう難しいですね。




しかしまあ、玲香ちゃんはまたも過酷な運命に・・・。
狂言だったとは言え誘拐で死ぬかもしれない怖い思いをして、またも社長が良くない人だったこともわかり。
前のマネージャーがお兄ちゃんだったかと思えば、今回はクズ男で。
マネージャーが2人とも死んだし玲香ちゃんも精神的に病みそうだな。


唯一の救いは、実のお母さんと思われる人物が登場して、少し明るい未来も見えたわけですが。
あの件も特に続報がないもんなー。
まあ、玲香ちゃんは元気にトップアイドルをやっているみたいだから、精神的にも強いですね。
あの世界では悲劇のヒロインとして大人気なのかな?

原作では「速水玲香誘拐殺人事件」がFILEシリーズ最後の事件ですね。
アニメではこの次は「仏蘭西銀貨殺人事件」になっております。

アニメオリジナルの事件もあるし、この時点ではまだ半分も終わっていないんですよね。
これは見るだけのボリュームがあるな。


>>無料お試しU-NEXT「金田一少年の事件簿」
※U-NEXTは月額2,189円(税込)のサービスです。
本ページの情報は20年5月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。