東京独身男子最終回8話の感想。あえて結婚しない男子の関係も終わりか

テレ朝の土曜ナイトドラマ「東京独身男子」の最終回を見ました。
AK男子として、結局元通りの生活になるのかと思ったら、そうでもなかったですね。

岩倉さんは透子と結婚へ向かい、太郎ちゃんもかずなと同棲ですか。
岩倉さんは親の介護問題という、結婚をする気になるわかりやすい事情がありました。
本当にそういうことでもない限り、結婚を急ぐ理由なんてないもんな・・・。




それにしても仕事を休んで家庭に入るという選択は凄いな。
まあ、それもいまの時代にある新しい形ですか。

一方で三好はあんまり生活が変わった様子がなかったですね。
星野真里さんと新しい恋の描写でもあるのかと思ったら。



歯科も数が多いから競争も大変でしょうね。
まあ、悪い歯医者ばかりだから歯科業界は数が多くてもやっていけるという話は聞いたことがありますが。笑




しかし、せっかくEDが治ったのに、そっち方面の描写がなくて残念でした。
バリバリの三好も見たかったなー。

そして太郎ちゃんはかずなと同棲ということで。
かずなは女性というより妹や友達っぽい描写が多かったから、なんか違和感があるんだよな。
そもそも仲里依紗さんが旦那のイメージが強いから違和感があるんだよな。笑




なんか、恋愛関係がごちゃごちゃしすぎて、いずれも急展開感がありますな。
何にしても、あえて結婚しない感はないドラマでしたが、アラフォー独身男の結婚観は出ていましたね。

しかし岩倉さんが結婚するとなると、かずなを含めた4人の関係もいままで通りというわけにはいかないですね。
いままで通りの日常が戻って、3人でワイワイやるラストが見られるかと思っただけに少し寂しいですが。

まあ、そうは言っても恋愛関係が進展しないと寂しい老後みたいな印象になっちゃうか。

序盤から中盤のごちゃごちゃ展開から、終盤は現実的なエピソードになってきました。
僕はごちゃごちゃ展開のときの方が楽しめたかな?
まあでも、なんだかんだで面白かったドラマでしたね!