韓国tvNの月火ドラマ「(知っていることはあまりないけれど)家族です」の最終回が終わりました。
ハン・イェリが主演のドラマですが、これは評判も良かったみたいですね。
最終回の視聴率は5.4%でこれは自己最高の数字になります。
この枠のドラマとしてはかなり良い数字になりますね。
上半期最後の話題作と言われたtvNの「サイコだけど大丈夫」と大差ないですから。
期待値や製作費を考えると、むしろ家族ですの方が上の数字とも言える。
さらに同枠のドラマは前作「半分の半分」が歴史的な低迷で早期打ち切り。
穴埋めに1週ほど「外出」というドラマが放送され、これがまずまずの評価。
今回の家族ですで半分の半分の悪い流れを完全に断ち切っております。
「家族です」も一歩間違えると、とんでもドラマになる可能性があったようですが。
(大ヒットドラマ「夫婦の世界」をもじった「家族の世界」との声も)
刺激的なとんでも展開が強調されずに、あくまでも家族ドラマとして出来の良い作品に仕上がってくれたようです。
家族ドラマは感情移入がしやすいところがあるだけに、あまり刺激的な展開になられてもね。
現実感が薄れると興ざめになりますし。
あくまでも現実的な幸せで感動するのが良いところであり。
出演者の演技も好評だったようで、有終の美を収めてくれました。
そして何と言ってもですよ?
家族ですの後続作は、下半期最初の期待大ドラマ「青春の記録」ですから。
スター俳優パク・ボゴムの兵役前、最後のドラマということもあり、より注目が集まっています。
これは良い流れでつないでくれた。
青春の記録は僕が見るドラマではありませんが、大注目ドラマはヒットしてもらないとね。
今回の「家族です」のような口コミで評価をあげていくドラマはあれど、期待大ドラマは評判倒れになるケースも続いていますからねー。
後続作の青春の記録も成功することを期待したいですね!