同期のサクラ8話の感想。卒業式スタイルのメッセージが気になった

日テレの水曜ドラマ「同期のサクラ」の第8話を見ました。
今回のラストで、ついにサクラが目を覚ましたわけですが。

百合が抱いていた赤ちゃんの父親が葵というね。
あそこの展開が萎えたな・・・。

別に父親が葵というのはよいのですが、あの無責任さがね・・・。
なんで子供を作ったのか、わかんないし。
こういう変なところでリアル感を取り入れなくてもいいのに。

葵もクソ野郎に逆戻り、百合も幸薄みたいなことになるし。

あれで萎えちゃったから、そのあとの同期のFAXと目覚める前の言葉もまったく刺さらなかったな。
(まあ、クライマックスは演出が苦手なので毎回あんまり刺さっていないんだけど)




病室のメッセージも1人1人順番に練習したような言葉で「卒業式かよ」と思っていたら。
最後は4人一緒に「また明日」って、まんま小学校の卒業式スタイルだったな。
まあ、みんな想いは1つという、同期の絆を描いているシーンとはいえ・・・。

いつものクライマックスもそうだけど、どうもこのドラマのセリフ感が苦手なんだよなー。
今回の卒業式スタイルもある意味狙ってやっているんでしょうけど、もっとこう、自然な演出が好きなんですよね。

↑卒業式スタイル。

まあ、なんにしても最終回に向けてサクラもどん底を抜けたようですね。
もっとどん底状態が続くかと思ったので、そこは良かったです。
意識がなくなった原因も大々的にやるかと思ったら、意外とあっさりしたものでしたね。




サクラも目を覚ましたということで今後の展開も気になりますね。
同期のサクラは僕の中で株が下がってしまいましたが、最後まで好調を維持できるかも気になるところです。

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