日テレ系列のドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」の第4話を見ました。
原作者の山﨑ケイさんが「高橋メアリージュンさんのセリフで感涙」みたいな記事を見ましたが・・・。
まあ、確かに涙目になっていたけど、その後の泣くシーンがね。
相変わらず演技に違和感が出ちゃいますね。笑
今回は高橋メアリージュン演じる木原が活躍した回でした。
他人にはまったく興味を見せず協調性のなかった彼女が、他人のために頑張るようになっています。
犬猿の仲だった忍成修吾さん演じる男性社員ともいい感じになっていましたね。
そういえば、前回でも同僚が木原の文句を言う中で、彼はフォローしているようでしたからね。
今回も木原に駄目だしされた後も、グッと堪えて頑張っていました。
その木原が変わろうとしているきっかけとなったのが、中川(夏菜)と皆本(小林きな子)の頑張る姿を見たからだったようですけど。
2人が失恋して投げやりになっているところを木原が一喝。
ここが山崎ケイさんが感動したシーンになったわけですな。
そこで山崎ケイさんの「ブスは泣いたら余計にブスになるから泣いちゃだめ」みたいなセリフがありましたけど。
要するに皆本が言われた「開き直りブス」みたいに、内面が悪くなっていくという意味と思われますが。
ブスという言葉がどうしても外見上のことを意味するように聞こえるので、このドラマは批判も多いんでしょうね。
そういう自分よがりな受け取り方をしているから、ブスはブスなんだということでしょうけど。
しかし今回は佐野ひなこさん演じる鴨志田が悪い奴でしたねー。
嘘をついて中川と佐久間(和田琢磨)のデートを妨害、これこそブスですけど。
まあでも、佐久間は中川が自分とのデートのために、準備を一生懸命してきてくれたことをわかってくれたようで。
あと、中川のいつもと違う雰囲気のメイクも僕の中では高ポイントなんですよね。
似合う似合わないは別にして、自分のために頑張ってくれているんだなーというのが伝わってきますからね。
まあ、何にしてもこの逆境からブスたちが成長していくわけですね。
山崎ケイさんは演技がイマイチだから哲学も薄っぺらく聞こえるんだけど。笑
言っていることはなるほどねと思わされますよ。
やっぱり美人ほど性格が良い印象はあるし、女を捨てて荒んだ雰囲気のある子は異性としても人間としても魅力は感じないですからね。
見た目の問題ではなく気持ちの問題、コンプレックスとどう向き合うかってことですね。
それは男でも同じことですけど。
ちなみにドラマの動画はHuluから見ました。
最新話は1日遅れて土曜日に公開されているようですね。
初回から見ることができるので、一気見も可能です。
-解約はアカウントページからクリックだけなので気軽に動画が見られると思います-
>>ドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」
※紹介している作品は、2018年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。