カンテレドラマ「そして、ユリコは一人になった」の原作小説を読んでみました。
ドラマの印象は必ずしも良いものではないのですが・・・。
原作が気になったので読んでみたけど、けっこう良かったですね。
これは僕みたいに小説をほとんど読まない人でも読みやすいと思います。
\『#このミス』大賞ドラマシリーズ第5弾/
『そして、ユリコは一人になった』
生き残れる"#ユリコ"はただ一人。
条件は、ほかの"ユリコ"を淘汰すること。
ただそれだけ。カンテレ🏫毎週木曜24:25~
U-NEXT👭毎週金曜10:00~原作➡https://t.co/q0YKTEHy1w pic.twitter.com/ubppC6bXQP
— そして、ユリコは一人になった【このミスドラマ第5弾】カンテレ 3/12 24:25 第2話放送🏫 (@konomys_dramas) March 11, 2020
もともと映像化されることを前提に書かれた小説なのかな?
計8章で1章がドラマ1話分のペースで書かれているんですよね。
これの何が良いって、これくらいで区切られていると読みやすい。
例えば60分時間があるからといって、1時間小説を読めるかと言ったら、そんな集中力はないんですよ。
それよりも10分、20分ぐらいちょこちょこ読んでいきたい。
「そして、ユリコは一人になった」は、その区切りがちょうどいいんですよねー。
「#そしてユリコは一人になった」
ユリコちゃん現場レポートその2#貴戸湊太 さんの#原作からこんにちは#時空探偵おゆう#こゆうの妹#ユリコちゃん pic.twitter.com/qioNpQ6jHo— そして、ユリコは一人になった【このミスドラマ第5弾】カンテレ 3/12 24:25 第2話放送🏫 (@konomys_dramas) March 10, 2020
今期のドラマで言えば「アリバイ崩し承ります」や「ランチ合コン探偵」は短編小説なので、同じ理由で読みやすい。
だけど長編小説だと、なかなか区切りが難しいというか・・・。
読み始めるのに気合がいる感じがするんですよ。笑
でも短編小説はここまで読もうという現実的な目標を持ったうえで読めるから、初心者でも読みやすいんですよね。
ユリコも1章ごとの区切りがちょうどいいから読みやすかった。
内容的にも面白かったですね。
ゆりこという名前のキャラが複数いるから、なにがなんだかわからなくなるかと思ったけど、そんなことはなかった。
以下、ネタバレ的な表現をしてしまいますが・・・。
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『#このミス』大賞ドラマシリーズ
第5弾『そして、ユリコは一人になった』
キャスト紹介🏫
\嶋倉美月役
主演 #玉城ティナ さんドラマ「#受験ゾンビ」
映画「#Diner ダイナー」
「#惡の華」「#地獄少女」「#AI崩壊」をはじめ
多くの作品に出演されています✨#そしてユリコは一人になった pic.twitter.com/NwbniHa1Re— そして、ユリコは一人になった【このミスドラマ第5弾】カンテレ 3/12 24:25 第2話放送🏫 (@konomys_dramas) March 9, 2020
僕がドラマを見て不満に思っていたのが、主人公のミステリアスなキャラなんですよね。
ユリコ様伝説というミステリアスな要素があるのに、伝説と関係ない主人公がミステリアスだから・・・。
全部がミステリアスで、ごちゃごちゃしてわかりにくい印象を受ける。
でも原作を読むと主人公も伝説に一応、関係があったんですね。
だからああいうミステリアスなキャラなのか・・・。
まあ、それにしても僕はあのミステリアスキャラじゃない方がいいんじゃないかと思うけどね。
原作はミステリアスキャラじゃないし、悪く言うと怪しいキャラに見えるから。
「生き残れる?ユリコ"はただ一人」――ホラー感ある"百合ミステリー"『そして、ユリコは一人になった』スタート@konomys_dramas @tina_tamashiro #そしてユリコは一人になった #玉城ティナ #trendnewshttps://t.co/Ft5nTkVNX6
— GYAO! (@Yahoo_GYAO) March 6, 2020
なんにしても原作小説は面白かったし、読みやすいのも好ポイントですね。
僕の中でのドラマの見方もいい意味で変わると思うわ。
ドラマは出演者のビジュアルがいいから、雰囲気的には好きなんですよね。
でも、なんだか話がわかりにくい印象を受けていたから。
原作を見てストーリーもわかったし、ドラマも楽しめそうです。