18年に韓国で放送されたドラマ「マザー〜無償の愛〜」を見ましたが。
主演はイ・ボヨンですが、もう1人の主演はやはり子役のホ・ユルです。
マザーといえば原作である日本ドラマで、芦田愛菜ちゃんが大人気になった作品です。
僕は原作を見ていないので芦田愛菜ちゃんとの比較はできないけど、ホ・ユルも素晴らしい子役でしたね。
【インタビュー】“天才子役”ホ・ユル「『Mother』のイ・ボヨン母さん、ゴミ袋シーンでたくさん泣いていた」https://t.co/oJQRfSX2uR pic.twitter.com/TgBCT0EnNs
— Kstyle (@Kstyle_news) April 7, 2018
僕みたいに原作を見ていなくても、なんとなく芦田愛菜ちゃんと比較して見ると思います。
どことなく愛菜ちゃんっぽさを感じるところがありつつ、やはり見た目の愛らしさで言えば愛菜ちゃんが上です。
特に序盤のホ・ユルは幸薄感が凄かったですからねー。
虐待のシーンも見ていて辛かった。
「好きなことをいつでも思い出せるように」という理由で好きなことメモを書いているわけですが・・・。
いつ好きなことを思い出すのかと言えば、おじさんに虐待を受けているとき。
泣いたら殴られるから涙を流さないように好きなことを思い出しているという・・・。
虐待男役のソン・ソックも初めて見る俳優さんだったから、ガチでクソ男に見えて余計にきつかった。
それが話が進むにつれてだんだんと普通の女の子っぽくなっているわけですが。
個人的には終盤のホ・ユルが良かったですね。
序盤は虐待、中盤の逃亡もハラハラしてつらいところもあったからな。
その点、終盤はなんだか安心して見ることができたし、展開も面白かった。
ホ・ユルの演技にも泣かせられましたね。
この電話のシーンも良かった。
再会のシーンも良かった。
これまでの笑顔が嘘かのような寂しそうな演技も良かった。
気難しいグループホームのお母さんの心を動かしたシーンも泣かされました。
そして再会。
ラストの三女が作成したドキュメンタリーも凄く良かったですねー。
このみんなのメッセージ、特にユンボク(ホ・ユル)のメッセージはインパクトありますね。
スジン(イ・ボヨン)も社会的に認められる存在になったでしょう。
#イ・ボヨン さん、娘役の #ホ・ユル ちゃんと出席です!「PHOTO@ソウル」「#第54回百想芸術大償」授賞式開幕https://t.co/znsG93h82L pic.twitter.com/QCaO8Ie2Nn
— Korepoコレポ (@Kkorepo) May 3, 2018
ホ・ユルちゃん凄く良かったです。
400倍率のオーディションで選ばれ、これが女優デビュー作というのがまた信じられませんが。
子役としての色がついていなかったから、より感動を生んだ面もあるかもしれませんね。
本当にすごく良かったです。
最初の方は見るのがしんどくてドラマに入り込めなかった部分もあったので、またいつか見直したいと思った作品です。
なんかもう最後の方のホ・ユルとイ・ボヨンは本当の親子を見ているようでしたね。