7月11日にスタートするテレ朝のドラマ「サイン-法医学者 柚木貴志の事件-」。
原作は韓国の人気ドラマですね。
僕は原作を見ているので初回放送のネタバレを書きたいと思います。
といっても、続き物だし1話でどこまで放送するのかわかりませんが・・・。
まあ、犯人を突き止めるところまではやるでしょう。
容疑者は歌手のスタイリスト、事務所の社長、そして謎の女の3人。(原作には不仲のメンバーもいた)
さっそく犯人のネタバレですが、3人全員が事件に絡んでいます。
みんなでやった犯行ということですねー。
原作によると、謎の女が青酸カリをスタイリストに渡す。
スタイリストがドリンクに青酸カリを入れる。
そのドリンクを社長が歌手に渡す。
飲んで意識が朦朧としているところを、謎の女が窒息死させるというものです。
スタイリストの女の子は土壇場で躊躇し、青酸カリを致死量まで入れませんでした。
ですが意識が朦朧としていたので、謎の女の力でも大の大人を窒息死させることができたということです。
主人公の柚木は検視の結果窒息死を突き止めるも、圧力のかかっていた科捜研は青酸カリによる毒殺と嘘の発表。
そんな中でスタイリストが青酸カリを入れて殺したと自首をしたため事件の捜査を終了させられてしまいました。
その自首というのも権力者に金銭と引き換えに強要されたものです。
謎の女が犯人ということはわかるわけですが彼女は権力者の娘。
まあ、父も娘に手を焼いているようですが、右腕の秘書(木下ほうか)に権力を与え娘の犯行をもみ消そうとしていくわけですね。
また、3人でやった犯行というのもあくまでも第1話のネタバレです。
実際に起きた出来事は少し違ったようで、そこからまた波乱の展開になっていくわけですね。
リメイク版はどうなのかわかりませんが、原作では犯人は謎の女とはっきりとわかっていました。
ですが、証拠を巨大権力に次々と消されていき、捕まえることができないというストーリーですね。
原作ドラマはかなり面白かったです!
キャスティングを見ると原作とリメイクではイメージがずいぶんと違うので、どうなるかなーと思っていますが・・・。
楓役・ #森川葵 さん
6/17にお誕生日を迎えます❗️
監督から花束のサプライズ💐✨
ちょっと早めにお祝いを🥂#サイン お誕生日第1号🎂
おめでとうございます!#サインバースデー👏#第1号 pic.twitter.com/opYXYGNNfH— 木曜ドラマ『サイン -法医学者 柚木貴志の事件-』(テレビ朝日公式) (@sign_2019) 2019年6月15日
でも謎の女の森川葵さんと、秘書の木下ほうかさんは、すげー原作にあっている印象ですね!
だから余計なキャラ設定にしないで原作通りのキャラでいてほしいのですが。笑
あと原作は1時間を20話だけど、リメイクは50分を10話ぐらいだと思うので、ボリュームも半分以下になるんですよね。
どういうエピソードが削られるのかわかりませんが、良い作品になってもらいたいですね!
何にしても、原作は本当に面白かったです!
ラストも衝撃的で、リメイク版は違う結末になるだろうなと思わされるものでした。
機会があれば、ぜひ原作の方も見てみてください!