BSテレ東の土曜ドラマ「サイレント・ヴォイス2」の第6話を見ました。
ここ2話がなかなかのとんでも回だったわけですが、今回もとんでも回でしたね。
このエピソードは原作を読んだけど・・・。
原作通りに描くことは無理だろうなとは思ったし、仕方がないところはある。
📢#サイレント・ヴォイス
行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2CASE6️⃣ 死にゆく隣人への祈り
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絵麻と対峙するのは、慈悲深いカトリック神父。
殺人で自首した彼を取り調べると、人格者と思われた神父の狂気の顔が🔥@BS7_silentvoice— ネットもテレ東公式 (@TVTOKYO_DOUGA) May 16, 2020
原作と違うところはやはり犯行動機ですね。
原作では迷惑老人に性的暴行しているところを目撃されていました。
さすがにそれは無理にしても、DV的なことかなと思ったんですけど。
そうしたら原作通り体の自由は利かない、意思の疎通も難しい少女だったから・・・。
これはまさか原作と同じ展開なのかと、恐ろしい思いで見ておりました。
だから余計にラストのとんでも展開に拍子抜けたところはあるかもな。
だから神父という設定だったのか・・・。
それにしてもね。
あのような出来事があったとして、キリスト教的な解釈だとどうなるんだろうな?
宗教を絡めずに、普通に親の狂った愛情として描いた方が良かった気もするけどな。
せめて取り調べの最中に、娘への愛情が強く感じられれば印象も違ったと思う。
あるいは逆に娘のことには触れられたくないという態度をとるか。
特にそういう娘に関する伏線もなくあのラストだったから・・・。
#サイレント・ヴォイス #行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2
CASE6 死にゆく隣人への祈りいかがでしたか?
このあと #ネットもテレ東 と #TVer で見逃し配信が始まります📺善と悪、罪と罰…
神父の狂気もう一度お楽しみください😆#栗山千明 #馬場徹 #横田栄司 pic.twitter.com/Eo689bCUU9
— 【BSテレ東/BS7ch】サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官 楯岡絵麻 Season2 (@BS7_silentvoice) May 16, 2020
原作を読んでいなければ印象も違ったとは思うんだけど、それにしてもツッコミどころはあるかな。
原作と違うのは仕方がないけど、せめて宗教は絡めないことと、実子である方が説得力も出たと思う。
次週に期待と言ったところかなー。
ただちょっとシーズン2は怪しい雰囲気になってきたかな・・・。
面白く見ることはできているんだけど、結末に違和感が続いております。