SBSの月火ドラマ「グッド・キャスティング」の視聴率が伸びてきません。
同枠は前作の「誰も知らない」が好調で、グッド・キャスティングも初回は二部で12.3%を記録する好スタート。
しかし、そのあとが伸びてきませんね・・・。
今週は月曜日の第7話1部で自己最低となる7.6%、二部で9.1%。
火曜日の第8話は一部で自己最低を更新する7.4%、二部で8.8%。
1話平均8.1%も自己最低となっております。
今の時代、地上波とはいえ8%というのは決して悪い数字でもないんですけどね。
同じ時間帯に放送されているライバルドラマ、KBSの「Born Again」に至っては最新10話の一部で1.5%と低迷しております・・・。
いずれにしても、グッドキャスティングの視聴率が伸びていないというのは事実。
ドラマの評価自体も決して高くはないようで。
まずまずの視聴率を記録しているのも、強力なライバルがいないからと言われているようです。
国家情報院のドラマとはいえ、コメディ系なのでどうしても粗が出てくるところはあるのでしょう。
国家情報院とコメディというのは相性が悪い設定だったのかもしれませんね。
そりゃあ、国家情報院がいろいろやらかすようではね・・・。
同じチェ・ガンヒ主演のコメディ系ドラマ「推理の女王」みたいにマニアが生まれる作品になればいいんですけど。
推理の女王だって序盤は二桁視聴率も、最終回は8.3%まで落ちています。
シーズン2はより視聴率が落ちて最終回の7.8%が最高。
それでもマニア層を生むなど悪くない評価をされているドラマなわけですし。
グッドキャスティングもちょうど半分が終了し、折り返し地点です。
このまま右肩下がりだと困りますが、終盤にV字回復すると良いですね。