ドラマ「刑務所のルールブック」でミンチョルの娘として登場したキム・ジミン。
やっぱり娘ネタはグッとくるものがあるなー。
死んだと思っていた父が実は受刑者と知って会いに行った娘。
大学の卒論のためと嘘をついてミンチョルに会いに行ったわけですが、大学生というのは本当なわけだからな。
母は再婚していないみたいだったし、母子家庭で育ったということでしょう。
しかも元裏社会の人間で殺人罪(実際には直接殺したわけではないと思われますが)を犯した人物と結婚していたとなると・・・。
親からは勘当されていたかもしれないし、村八分になっていたかもしれないし。
よくお母さんも大学に行くまで立派に育てたな。
性格的にも良い子に育っていましたし。
まあ、そういうところが非現実的な平和な設定と言われるところではあるのでしょうが。
女の子が面会に来て嬉しそうなミンチョルも良かったですね。
しかも鼻の下を伸ばしているという雰囲気でもなかったもんな。(伸ばしていたかもしれませんが)
そこは親子の絆と言ったところでしょうか。
ミンチョルも更生して牙が抜けていたところが良かったですね。
これが中身まで怖い雰囲気の男だったら、娘にも愛想をつかされていたかもしれない・・・。
そうなったら娘であることを知ることもなかったでしょう。
しかしあの親子のくだりは良いエピソードではあったのですが・・・。
一方でジャンバルジャンの立場がなくなったよなw
ミンチョルの出所日には娘とジャンバルジャンの姿があったようですが、ミンチョルはジャンバルジャンと一緒に生活をしながら娘とも会う生活になるのかな?
娘や奥さんと一緒に生活することになったら、ジャンバルジャンがまた悪の道に流れることになる可能性も・・・。
ジャンバルジャンと娘が交際の流れになったら、それはそれでミンチョルに怒られそうだしな。
ちなみにキム・ジミンは08年デビューとあるから、キャリアも長い子役ですね。
刑務所のルールブックの前には「カネの花」でパク・セヨンの少女時代をやっています。(なんとなく雰囲気あるかもな)
「超人ファミリー」でSBS演技大賞の青少年演技賞部門で受賞している。
18年には「私のIDはカンナム美人」でチャ・ウヌの妹役もやっております。
20年で20歳なのでまだ学生役ができますね。
子役出身の女優は学生役ができなくなってからが1つのポイントでもあるでしょう。
これまで良いキャリアを歩んでいるので、今後の活躍も期待できるかもしれませんね。