TWO WEEKS6話の次回予告ネタバレ。警察や検察に内通者がいるのか?

TWO WEEKSの次回6話はついに黒幕が明らかになるようですね!
原作では最初から黒幕が明らかになっている展開だったので、ここがリメイクとの大きな違いです。

6話の流れは簡単に言うとデジカメが見つかり、黒幕の正体がわかるというものですね。
今回はここらへんの原作の振り返りと黒幕のネタバレです。

実は原作ではデジカメを取り戻すことはできませんでした。


まずデジカメは弟分が殺される前に彼女に預けていたのですが・・・。
彼氏が死んだけどデジカメを捨てられないという彼女に、友達が「私が捨ててあげる」といい。
結局、オークションで売り払っていたという。笑

結城はすみれさんに頼んでカメラの場所を彼女から聞き出し、カメラを持っている人に会いに行くことに成功。
でもそいつが警察を呼んでいたんですよね。

しかし、警察が来る前に殺し屋が襲撃してきてカメラを奪われてしまいました。
すみれさんにまでも手を出すクソ野郎っぷりです。

-やっぱりTWO WEEKSと言えばこのサントラだな-
なんで殺し屋が襲撃に来たかと言えば、婚約者の刑事さんが情報を流したからです。(すみれさんの後をつけて情報を得た)

柴崎と会った刑事さんは、デジカメさえ手に入れば結城には手を出さないと柴崎に言われ。
つまり、はなちゃんが助かることになるので、刑事さんは柴崎にデジカメの取引現場の情報を流してしまいました。
結城のことが信用できないという思いもあるわけですが。





ただ、このくだりはリメイクにはなくて、デジカメは手に入るようですね。
そしてリメイクではここで黒幕や内通者が明らかになるようですが。

原作では内通者が警察の中にいたんですよね。
でもリメイクだとそのキャラにあたる人物がいません。
おそらくリメイクでは黒幕がそのまま内通者になると思われます。





柴崎と繋がっているもう1人の黒幕というのが久我(黒木瞳)です。
月島検事は警察や検察の中に内通者の存在を疑うわけですが・・・。

まさか自分が信頼している久我が柴崎と繋がっているとは、月島検事にとっては大きな衝撃でしょうね・・・。
しかも、自分が柴崎の情報源になってしまっていたという。

それと次回はついに結城が、すみれさんの婚約者は自分を追っている刑事だということを知るようですね。
これも原作では名シーンだった・・・。

婚約者が自分をクソみたいに扱っていた刑事と知るわけですからね。(リメイクではクソみたいに扱ってないけど)
これはショックだろうなーと思ったら。




結城は自分が警察に言うなと口止めしたことから、婚約者にも相談ができなかったすみれさんの気持ちを察して涙。
いいヤツでしたねー。
僕ならすげーショック受けるけど。笑

そしてもう1つ、検事さんから8年前の真相を聞いて泣き崩れるすみれさんのシーンも良かったんですよね。
すみれさんは8年前に自分とお腹の中の子供を捨てた結城をずっと恨んでいたんですけど。
それは柴崎に彼女を殺すと脅され、自分が身代わり出頭することになったからだと聞いて・・・。

この泣き崩れるシーンは印象的だった。
私は彼になんて酷いことを言ってしまったのだろうって。

ここらへんからだんだんと良いキャラになっていったんですよね。
それまで、ずっと結城を恨んでいたから、あんまり印象が良いキャラじゃなかったからな。
まあ、悪いキャラではなかったけど。




リメイクだとあんまり結城を恨んでいないようですが、このシーンはやらないのかな?
やらないと辻褄が合わないところも出てくる気がしますが。

リメイクは尺が短いぶん、それぞれの心理描写が少なくて寂しい部分もありますね。
リメイク見て興味を持ってくれた方は、絶対に原作を見たら楽しめると思うな。
ちなみに僕はDVDレンタルで見ました。



今回の黒幕が明らかになるところで盛り上がるといいな。
月島検事がどういう行動に出るのか楽しみですね!

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。