TWO WEEKS原作の柴崎(ムン・イルソク)のラストはリメイクとは違う

母子襲撃事件を起こし、最後には捕まったTWO WEEKSの黒幕である柴崎ですが。
原作の柴崎ことムン・イルソクのラストは違う形で逮捕されました。

最後はかなり痛々しかったですね・・・。

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そもそも原作の最後の事件は母子襲撃ではなかったんですよね。
母子襲撃はもう少し前に起きた事件でした。

最後に柴崎が起こしたのは、手術中の結城を襲撃するというものです。

ただこの手術というのは嘘。
原作では警察内部に内通者がいたので、その刑事にお願いして手術日が早まったという嘘の情報を流しました。
そこで予想通りに襲撃に来た柴崎と殺し屋を捕まえようとしたんですよね。




しかし、罠に気が付いた柴崎は逃走。
逃げる柴崎に気が付いた結城が追跡し、最後は拘束しました。

で、この拘束した後ですね。(公式の動画がなかった)
縛られた縄をほどくために近くに落ちていたライターで縄を燃やそうとした柴崎。


しかし、火が周囲の油かなにか引火して燃え広がり・・・。
最後は爆発に巻き込まれてしまいました。

死にはしませんでしたが顔にやけどをおい、刑務所生活でも苦労しそうな雰囲気です。
ドラマでもナイフが足に刺さっていましたが、もっと過酷な傷を背負うことになっております。

まあ、それくらい酷いことをしてきた男ですから、相応の報いではありますが。

それといま知ったのですが、原作の俳優さんチョ・ミンギは昨年に亡くなっていたんですね。
なんでもTWO WEEKSに出演している頃には俳優活動以外にも、大学の教授としての顔もあったようですが。
そこでセクハラ問題を起こしていたようですな・・・。




で行為が立証され、出国禁止令が出たようですが、その直後に自死したようで。
これはいろいろとショックだな。

ムン・イルソクは柴崎と比較しても貫禄があって怖い雰囲気があったから好きだったんですけどねー。
そんなことになっていたんですね。

まあ、残念ではありますが、ムン・イルソクは黒幕として良いキャラだった。
取り調べを受けている最中に家に忍び込んだのに、すでに家にいたのが1番怖かったな。

ちなみに、黒幕の騒動が一件落着し、はなちゃんが手術後退院してからのくだりは原作と同じ流れでした。
やや言葉足らずな面はありましたが、尺の都合で仕方がないですね。




リメイクもキャスト的に好きだったけど、面白いのはやっぱり原作です。
アマゾンプライム会員ならプライムビデオから見ることが出来るし、DVDレンタルという手段もあります。
ぜひ原作も見てみてください!

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