TBSでK2という新しいドラマがスタートするようですね。
K2といえば韓国にも同名のドラマがありますが、リメイクというわけではなく。
TBSのは「キワドい2人」の略語(?)であり、韓国ドラマでは主人公のコードネームがK2。
主演はチ・チャンウクと少女時代のユナなので、日本でも人気があるドラマかもしれませんね。
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THE K2は16年のtvN金土ドラマ枠で放送されています。
同枠の前作は日本でもリメイクされた「グッドワイフ」、後続作は大人気ドラマの「トッケビ」になります。
THE K2の視聴率は初回3.2%スタートで、これが自己最低視聴率でもある。
自己最高視聴率は6話の6.6%で最終回は5.5%で終えました。
グッドワイフと同じぐらいだけど、少し高いですね。
初回が自己最低というのは良い傾向ではありますし、最高6.6%というのも悪い数字ではない。
でも最終回ではなく前半で自己最高というのは、あまり良い傾向ではありませんねー。
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脚本家は人気ドラマ「ヨンパリ」と同じ人ですね。
ヨンパリは視聴率的には大ヒットクラスなのですが、ストーリー面ではそこまで評価が高くない。
THE K2も現実味のない展開で必ずしも良い評価ではないみたいですね。
唐突なロマンス展開も没入感を下げるので評判がよくないみたい。
邦題は「THE K2〜キミだけを守りたい〜」ということで、アクションロマンスドラマということになっていますが・・・。
こうやって現地の予告動画を見ればロマンスものではないですよね。
違うドラマの予告かな?と思うぐらい。(シグナルとのコラボ予告)
実際には途中から邦題通りロマンスも入るようになってしまい、賛否分かれる展開になったようです。
まあ、好き嫌いは分かれるだろうなー。
それまでの展開がわかんないからなんとも言えないけど、僕も嫌かもな。
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ちなみにソン・ユナも悪役として出演しているようですが、「ミスターQ」以来18年ぶりの悪役なんだとか。
ミスターQは最高視聴率45.3%を記録した大ヒットドラマで、ソン・ユナはヒロインの全盛期キム・ヒソンを凌駕するほど高い人気を誇ったとされる悪役です。
THE K2の悪役も評判が良かったようですね。
悪役として歴代トップクラスの評価を受けながら18年も悪役をやらなかった女優が再び悪役を演じたということはですよ。
それだけこのドラマへの意気込みも強かったのかもしれませんね。
ソン・ユナの前作「アッセンブリー」はヨンパリの競合作ですしね。
視聴率はヨンパリに大敗していますし、同じ脚本家ということで期待度も高かったかも。
しかし、残念ながらTHE K2では大きな話題になることはありませんでした。
THE K2の出演者は著名な役者も多いですし、演技面では高評価ですね。
16年のドラマだけど映像もきれいですし。
そういえばOSTもけっこう良かったですね。
曲だけ聴いて良いイメージということは、ドラマの中で聴けばさらに良い印象のはず。
視聴率も伸びなかっただけで、別に落ちているわけではないので悪いドラマではないのでしょう。
韓国の視聴者は見る目が厳しいですからどうしても厳しい声は大きくなるな。
【ラブストきらめく恋号①】1月5日は「韓流ラブストーリー完全ガイドきらめく恋号」の発売日!!表紙は「THE
K2」(原題)のチ・チャンウクさん&ユナ(少女時代)さん! pic.twitter.com/vM9xYblH0m— 韓 流 ラ ブ ス ト ー リ ー 完 全 ガ イ ド (@hanryulovestory) January 5, 2017
日本では邦題もメインビジュアルもロマンスっぽく宣伝していますからね・・・。
それを織り込みで見る視聴者も多いでしょうから、ロマンスも悪い印象にはならないでしょう。(それが嫌な人は避けるでしょうし)
THE K2では日本独特の韓ドラコンテンツマーケティングが良い方に転がったかもしれません。