韓国のガールズグループ「STAYC」がデビューを果たしました。
こちらはHighup Entertainmentという新しい事務所のグループになりますね。
著名な作曲家グループであるブラック・アイド・ピルスンが設立した会社ということもあり、新人ながら注目を集めています。
こちらがデビュー曲の「SO BAD」。
ブラック・アイド・ピルスンというのは、TWICEやApink、ヒョリンなど人気スターにも楽曲を提供しています。
こちらのチョンハの曲なんかもヒット曲ですね。
メンバーの中ではこちらのシウンが注目されているみたい。
お父さんがパク・ナムジョンという「韓国のマイケルジャクソン」と言われ、韓国史上最高のダンサーとして知られる人のようです。
これは踊るのもプレッシャーですな。
ちなみに彼女は子役としての活動がありますね。
日本でもリメイクされている「シグナル」とか「グッドワイフ」、著名な海外ドラマのリメイク「クリミナルマインド」にも出ています。
しかしまあ、僕はいつも言うのですが、こうして新しい事務所から注目のアイドルが出てくるのが良いですよね。
日本だと話題になる新人なんか、アイドルだけでなく限られた事務所からしか出てこない。
それこそ、男性アイドルなんかジャニーズの独占市場みたいなものですからねー。
競争がないとなかなかクオリティの高い新人も生まれないよね。
ドラマでもそうだけど、脚本やプロデューサー、役者にも競争がないと良いものは生まれないと思うぞ。
まあ、韓国も韓国でK-POPグループは競争が激しすぎて、国内人気を獲得するのはほぼほぼ無理みたいなことになっているけど。
そういえば、STAYCは近年のK-POPグループにしては珍しく外国人メンバーが不在ですね。
ITZYなんかは全員韓国人だけど、英語はそこそこできるみたいだし。
STAYCも海外進出は当然の流れだと思うけど、語学はどうなんだろうな?
まずは国内よりも海外で認知度を上げていかないといけないでしょうから、K-POPグループは大変です。
そうやって海外市場を計算してデビューするわけですから、クオリティは高くなるわな。
競争相手は国内だけでなく世界にいるわけですから。