ハ・ヨンスがSNSで「N番部屋事件」への問題提起をして話題になっているようですね。
N番部屋というのはグループチャットのことらしいですが。
なんでもそこでは暴行映像などが違法にやりとりされているようで・・・。
これを聞いて思い出したのが映画にもなった「マリオネット事件」です。
マリオネット事件というのは韓国の集団暴行事件のことで、女性を人形のように扱うことからそう呼ばれているみたいです。
それがネットに流出して問題になったわけですね。
まあ、マリオネット事件というのは実在の事件ではなく、あくまでも映画の中のものですが。
それにしても元になった事件はあるわけです。
実際に映画の中で登場したサイトは問題の実名サイトらしいですからね。
今回のN番部屋事件は、より身近なところで起きている事件なんでしょう。
アプリのグループチャットだもんな・・・。
日本でも先日、学生の間で似たような事件があったのが報道されていましたが。
→ 男子中学生複数が盗撮疑い、奈良 LINEで画像共有
表面化していないだけで、こういうことは日本でも腐るほどあるでしょうからねー。
そういうのが社会問題になり、映画化されたり、女優が問題提起するってのは日本では想像がしにくいところですが。
N番部屋というのは、もう韓国ではみんなが知っているような事件なんでしょうけど。
こういう報道がされることで、日本でも探す人はいっぱい出てくるでしょう。
かつては一部の人しか見られないようなサイトで取引されていたものが、いまでは誰でも見られるようなところで取引されているのかもしれませんね。
N番部屋事件も数年後には映画化されたりするかもしれませんね。
ハ・ヨンスも主演クラスで出たりして。
そうしたら凄く話題になりそう。
まあ、こうしてN番部屋事件の話を聞くと、お隣の国の他人事に聞こえるのですが。
案外身近なところで似たようなことも起きている可能性も十分にあるわけです。
まずはN番部屋事件の続報も気になるところですね。