あさイチで人気漫画家の東村アキコさんがK-POPおすすめガールズグループとして「MAMAMOO(ママム)」をあげていました。
見た目も個性的と話していたけど、確かに韓国のガールズグループと聞いてイメージする雰囲気ではないかもしれませんね。
MAMAMOOのメンバーは4人。
・ソラ(リーダー、ボーカル)
・ムンビョル(ラッパー、パフォーマンス)
・フィイン(ボーカル、パフォーマンス)
・ファサ(ボーカル、ラッパー)。
K-POPグループといえば多国籍をイメージしますが、MAMAMOOは全員韓国出身メンバーですね。
まあ、14年デビューだから、当時は多国籍が当たり前の時代ではなかったのかも。
他のガールズグループとの違いは、見た目よりも実力にあるとされます。
一般的なグループって、ボーカルやダンスの中にも「メイン、リード、サブ」という役割があります。
ストレートな言い方をすればメンバー間に優劣があるわけですね。
でもMAMAMOOにはそのような区別がなく、4人全員がそれぞれのポジションでメインを張れる実力があると言われます。
YOUTUBEで再生回数が1番多かったのがこちらの「HIP」。
東村アキコさんが「天下を取った」とか言っていましたが、さすがにそれは言いすぎにしても人気があるのは確かですね。
19年はサバイバル音楽番組、クイーンダムで1位になっています。
こちらがファイナルステージの映像ですね。
確かに雰囲気は他のガールズグループとまったく違う。
ちなみに僕がMAMAMOOのことを知ったのは、日本でもリメイクされたアメリカのドラマ「スーツ」のOSTです。
「アタガスキデス!」のCMでお馴染みのチャン・ドンゴン、いま日本でトップクラスの人気を誇る若手のパク・ヒョンシクが主演ですね。
これを聞いたときには普通のガールズグループかと思ったけど、そうではなかったわけですね。笑
最近では大ヒットドラマ「賢い医師生活」でフィインがOSTをやっています。
デビュー当時から新人らしくないと言われた完成度の高いパフォーマンスだったようです。
MAMAMOOは若い女性人気も高いようですが、それもわかる気がする。
日本では大衆受けするタイプではないと思うけど、コアなファンは多いでしょうね。