dele (ディーリー)の最終回を見た感想。祐太郎のかわいい妹は誰?

Huluで「dele (ディーリー)」の最終回を見ました!
最終回は悪い奴が懲らしめられるエピソードでしたね。

その一方で、悪い奴を懲らしめて一件落着というわけでなく、自分たちもダメージを負うあたりがこのドラマっぽかったです。

今回のクライアントは弁護士。
この弁護士が祐太郎(菅田将暉)の妹が病死した際に病院側の弁護士だったようで。

弁護士のバックに強大な権力を持つ政治家がいたこともあり、病院側の都合の悪い部分をもみ消されたという。
クライアントのデータから、それを裏付ける証拠が出てきたわけですね。




最終回ということで祐太郎の過去が少し掘り下げられましたけど。
彼はけっこうアクションシーンもこなすキャラでしたが、なんであんなことができるのかはわかりませんでしたね。
今回も大勢の男を相手に暴れまわっていましたが、なんであんなに戦えたんだろう?

祐太郎の妹役として写真出演していた田畑志真ちゃん。

妹は新薬の投入が原因で死んだようですが、その事実がもみ消されたわけですね。
それだけでなく裁判で戦おうとした祐太郎家族を金の亡者のようにネットもバッシング。
現実でもこんなことが起きているのではないかと思ってしまいますな・・・。



まあ、少なくとも遺族のバッシングはよくあることですからね。
その心ない声に苦しんでいる方は多いでしょう。

圭司のお父さんも、悪徳政治家の犬として働いていたということで。
政治家を失脚させるために、すでに死んでいる父が握っていた悪事の証拠を公表。
結果、姉が父の事業を引き継いだ法律事務所、大切なデータを扱う「dele.LIFE」もダメージを負ったわけですね。




まあでも、ラストは良かったですね!
祐太郎が妹の墓前で「行くアテが出来た」と報告。


てっきり圭司のもとに戻るもんだと思ったら退職届を出すという・・・。
寂しさを感じていたら戻ってきて「無給でいいから」と、また一緒に働くというね。

そういえばこの会社は全国各地にクライアントがいそうだけど、遠方でも対応してくれるのかな?
死亡確認の取り方次第でしょうけど・・・。


料金体制は死ぬまでの月額課金とかなのかな?
お金を払っておいて自分が死ぬまでに倒産されたら最悪だな。笑




まあでも、今回は大物政治家が相手ということで面白い展開でしたね!
考えさせられる結末も多いドラマでしたが、最終回はわかりやすい結末でした。
面白いドラマというと違う気もしますが、楽しみながら見ましたよ。

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※紹介している作品は、2018年2月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

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「ボイス」「サイン」「TWO WEEKS」がきっかけで韓国ドラマにハマりました。ジャンルはサスペンス・ミステリーが好き。男らしい男性キャラが好きで、非現実的なアニメっぽい男性キャラが苦手。好きな女優はキム・ヒソン。