Huluで「dele (ディーリー)」の第1話を見ました。
これはクライアントの死後にデジタル遺品を削除する仕事で、そのデジタル記録を巡って問題に巻き込まれていくというドラマですね。
初回のクライアントは週刊誌の記者。
警察内部の不正を公表したところ、口封じをされてしまった疑惑が出たわけですね。
個人的な見どころとしては
・片山薫に会いに行ったところ。
・パスワードを解読したところ。
・警察署に侵入したところ。
などが印象に残りました。
圭司(山田孝之)の登場シーンは、癖のある感じでしたけど。
祐太郎(菅田将暉)の仕事ぶりをみて信頼したのか、良いコンビになっていましたね。
祐太郎がメールのログインパスワードを解読したシーンが凄かったですね。笑
圭司の「社交性と機動力」が大切という話のあと、自身の社交性を活かして本当にパスワードを解読してしまうという。
息子さんが関係しているというのはともかく、あんなの絶対思い浮かばないだろう。笑
あの警察に襲われるシーンも緊迫感があって良かったです。
警察に襲われて逃げ切れるとか、祐太郎は何者だったのかな?
最後に変わった過去があることを匂わせるシーンがありましたが・・・。
あの男前警察はラッパーの般若さんという方のようですね。
ちなみにクライアントが消したかったデータというのは、警察内部の不正ではなく自身の汚い行為の証拠だったというね。
スキャンダルを作るためにいろいろ仕込んでいたようで、決して正義のために戦うジャーナリストではなかったと。
そこらへんも、なんかリアリティがありましたね。
まあ、いまの時代は良くも悪くも誰にも見られたくない、デジタル遺品ってあるでしょうからね。
えろ系ならよっぽどの特殊な趣味でもない限りは、マシな方なのかもしれません。笑
デジタル情報の整理は死ぬ前にやっておきたいことの1つですが、突然死の場合はな・・・。
これからの時代はデジタル遺品がもっと話題になるかもしれませんね。
とりあえず「dele (ディーリー)」の第1話は面白かったですね!
このドラマは主要登場人物が圭司、祐太郎の他は圭司のお姉さん(麻生久美子)だけと少ないようですな。
そこらへんもスッキリしているというか、サブストーリー的な部分が少ないわけですから見やすいかもしれません。
今後も楽しみに見たいと思います!
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>>dele (ディーリー)の動画
※紹介している作品は、2018年1月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。