20年7月13日の韓国のボーイズグループBTSが出演するようですね。
テレビ欄を見ると「世界的な人気を誇るグローバルスターBTS~」ってありました。
K-POPアイドルのこの手のキャッチフレーズは、どことなく嘘くさく聞こえてしまうのですが。笑
BTSは本当に人気があるようですね。
韓国のNO.1ガールズグループは間違いなくブラックピンクです。
で、NO.1のボーイズグループは誰かといえばたぶんBTSなんでしょう。
ブラックピンクとBTSだったら、いまではブラックピンクの方が世界的に人気でしょう。
でもそれはボーイズグループよりガールズグループの方が広い層に支持されるからであり。
BTSはK-POPアイドルで初めてアメリカやヨーロッパで人気を得たグループとして知られています。
それまでのK-POPアイドルの海外人気といえばアジアのことであり、欧米では一部のK-POPマニアだけのこと。
そんな中、欧米で最初に評価されたK-POPアイドルがBTSですね。
まあ、少女時代なんかもアメリカで人気があるとされていますが、本当に人気があったのかよくわかんないじゃないですか。笑
でもBTSの場合はYOUTUBEやSNSの活動を通じて口コミで海外人気を形成していてき。
アメリカでYOUTUBEトレンド1位にもなったようです。
イギリスのBBCではその活躍を「21世紀のビートルズ」として紹介。
「〇〇のビートルズ」というのは、野球で言えば「イチロー2世」みたいな量産型フレーズでしょう。
でも凄いのは海外アーティストであるBTSを第2のビートルズみたいに紹介したことにあり。
(韓国の野球選手を「韓国のイチロー」と紹介することはあっても「イチロー2世」とは絶対言わないですよね)
しかもゴシップ誌とかじゃなくてBBCってのが凄い。
まあ、もちろんアジア人気に比べると、まだまだ欧米人気は落ちるでしょうけど。
でも今ではどうだか知らないけど、欧米で話題になった頃の17年ぐらいだとYOUTUBEの再生数も日本よりアメリカやブラジルの方が多かったようです。
ちなみに元々はアイドルじゃなくて、ヒップホップグループとしてデビューする予定だったみたいですね。
それがコンセプトを変更しながら、現在のメンバーが選ばれアイドルとしてデビューしております。
なんか、大人気脚本家のキム・ウンスクの娘もBTSのファンらしい。
トッケビとか太陽の末裔にもBTSを連想させるものが出てくるようですね。
日本ではあまり表立った活動はしないのかな?(ジャニーズもいることだし)
BTSは事務所が大手というわけではないようで、だからこそSNSを通じて国内トップクラスのグローバル人気を獲得したことがより凄いわけですね。
日本でもまだまだ韓流コンテンツは色物扱いされているけど、やっぱり凄いコンテンツだと思いますよ。
韓国のボーイズグループは見た目的には僕の好きな雰囲気じゃないけど、パフォーマンスはやっぱり凄いわ。
高身長でスタイルも良いから、よりダンスが映える面もあるし。(ガールズグループもね)
↓最近僕が気にかけているTHE BOYZのパフォーマンス。
これも言ってみればコンテスト番組の本戦出場の1枠をかけた予選のパフォーマンスですからねー。
これくらいのパフォーマンスをするグループがゴロゴロいるわけですから、そりゃクオリティも上がるわ。