森下葵(矢作穂香)ボイス3話の拉致被害者の女の子。原作を振り返り

ボイス 110緊急指令室」の第3話は女性の拉致事件回ですね。
被害者の女の子は主人公の行きつけの居酒屋でバイトをしている子でもあります。


僕は原作も見ていますが、センター長が生き埋めにされてしまったとても衝撃的な回でした。
改めてこの事件について振り返ってみたいと思います。

犯人のネタバレは前回書いたので置いておいて。

犯人の拉致の目的というのがまた恐ろしいものでした。
犯人グループは裏の会員サービスを運営している奴らで。
その内容は女の子を暴行する様子をライブ配信するというものです。




まあ、ライブ配信はともかく、本物の動画の取引ぐらいは実際にあるんでしょうねー。
ライブ配信でかなり儲けているようでしたが、そりゃあ、儲かるんだろうなー。(集客どうやっているんだろう?)

ちなみに葵ちゃんがターゲットになってしまった理由ですが・・・。
犯人が子供の頃、お母さんが葵ちゃんのお父さんと不倫関係にあったようですね。


犯人は友達からそのような噂を聞きながらも母を信じていたようですが。
実際には裏切られていた、しかも不倫相手の葵ちゃんの父というのは犯人の担任の先生だったという・・・。




ただ相関図を見ると葵ちゃんの両親は幼いころに亡くなっているようですね。
だからそこらへんの設定は原作とは違ってくるかもしれません。

暴行のライブ配信というのは同じ設定なのかな?
生き埋めといい、本当に恐ろしいエピソードでした。

ちなみに原作では被害者が監禁されている容疑車両を止めるも、逃走させるという大失態・・・。

耳が極端に良いセンター長も、後ろから迫ってくる共犯者に気が付かないなど「おいおい」と思わされたものですが。笑
まあ、センター長は犯人が父殺害の犯人を知っている風だったので興奮していたんですよね。
それにしても耳が良い設定があるだけに、ツッコみたくもなりますね。

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こちらは原作の被害者役の女優さん。
圧巻の演技だったので、矢作穂香さんもあれを見たらプレッシャーも感じたんじゃないかな。

韓国語なので厳密な演技の上手い下手はわかんないけど、恐怖が伝わってくるから上手い演技だったのでしょう。

この原作の緊迫感を見ると、リメイク版はやや物足りなくも感じちゃうんですよね。
まあ、原作のリアリティは日本の地上波では出せないのでしょう。
こればかりは仕方がありません。




ただ僕のおすすめは断然、原作の方ですね。
日テレ系列の動画配信サービスHuluから見ることができるので、ぜひチェックしてみてください!


>>Hulu公式サイト「ボイス〜112の奇跡〜」

※紹介している作品は、2019年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。