日テレの土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の初回放送を見ました。
僕は原作の韓国ドラマを見て、これがすげー面白かったのですが!
その一方でリメイクは期待薄と感じていたのですが、案の定でした・・・。
(あくまで原作との比較で、ドラマ自体は面白いものになると期待)
韓国人男性って日本人より体格が良いし、兵役の影響もあるのか知らないけど頼もしい雰囲気で男らしいんですよね。
僕は原作の力強さがリメイクではなくなると感じていたのですが・・・。
そこで1番気になっていたのが唐沢寿明さんの年齢です。(過去に何度も書いているけど)
原作の俳優さんに比べると一回り以上年上なので、見た目の力強さはどうしても劣りますよね。
アクションシーンは思ったより悪くなかったけど、走りにはキレがないし・・・。
別に唐沢さんが悪いわけではないのですが、原作を見ていると不満に思えちゃいますね。
そして想定外だったのが真木よう子さんと、増田貴久さんの演技です。笑
原作は字幕で見ていたし、韓国人の演技の上手い下手なんてわからないじゃないですか。
それがこうして日本でリメイクされると、演技も気になるようになっちゃいましたね。
それにこれは好き嫌いが別れると思うけど、原作の方が緊迫感があって良かったです。
リメイクもけっこう怖い雰囲気があったと思うけど、原作はもっとひどかったですからね。
女の子の顔もボロボロだし。
まあ、この原作のリアリティは日本では出せないでしょうからいいんですけど。
いいんですけど、少し物足りなく感じちゃいますね。
だから韓国ドラマのリメイクはボイスよりサインの方が期待できるというのが、僕の原作を見た感想です。
ていうか小説や漫画の原作ならともかく、海外ドラマの原作を先に見ちゃうと、どうしてもリメイクが物足りなく感じちゃうんだろうな。
あんまり不満は言いたくないのですが、逆に言えばそれくらい原作がおすすめということです。
センター長がかわいらしい雰囲気で好きです。
真木よう子さんはかっこいい雰囲気なので、見た目のイメージは少し違うんですよね。
ちなみに原作の主人公チャン・ヒョクは西島秀俊さんみたいです。
原作はHuluから見ることができるので、ぜひ見てください。
リメイク版も見ることができますが、原作がおすすめです。
リメイク版も原作を見ていなければ楽しめるものだと思うけど、これは原作が良すぎますね。
※紹介している作品は、2019年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。